ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/10/21 「ハイジャック・ゲーム」

2017-10-21 00:00:00 | 日記
「ハイジャック・ゲーム」

グレッチェン・ブレア捜査官 FBI(デニス・リチャーズ)
テリー 隣の乗客
ルーク 航空保安官
シャープ 一味のリーダー(ドルフ・ラングレン)
セイディ 一味。テリーの元妻

起:現場から外されたブレア捜査官は旅客機で移動。
承:機がハイジャックされ、隣の席のテリーが狙われていると知る。
転:一味は墜落を偽装しようとする。
結:乗客を避難させたブレアは一味を倒す。

 人質事件で命令無視した捜査官ブレアは、現場から外されてしまう。
旅客機で移動する事となったブレアは、乗客ともめた為にビジネスクラスに回される。
隣の席になったテリーは、ハイジャック犯に狙われていると言うが、
ブレアは半信半疑だ。
 機内に潜入した一味は、機長らを倒して操縦席を制圧。
異変に気付いたブレアは、航空保安官ルークに助けを求める。
一味は安全確認と称して、テリーが機内に隠した荷物を探し始める。
混乱に乗じてブレアとテリーは貨物室に避難。そこに彼女の銃があるはずだ。
一味と組んでいたテリーは、臓器の移送に見せかけてダイヤを密輸するが、
始末されかかった為に、持ち去ったのだ。
 一味のリーダーであるシャープは機を空港に着陸させ、
フライトレコーダを改ざんして墜落事故を起こしたかに偽装。
再度離陸しようとするが、潜んでいたブレアは脱出用スライドで乗客を脱出させる。
金目当てのルークや、一味のセイディを機外へ放り出す。
テリーはシャープを気絶させ、ブレアと共にパラシュートで脱出。
シャープは意識が戻るが、機体ごと山に激突する。
パラシュートで降下するテリーは、
お互い死んだ事になっていると、パリ行きを提案するのだった。

 と言う訳で、ドルフ・ラングレンが出てるアクションもの。
主人公はデニス・リチャーズで左遷されたFBI役。
何か老けたのか、いじったのか、顔にかなりの違和感があります。
リチャーズが移動中に乗った旅客機がハイジャックに遭う展開。
一味の狙いは乗客の一人が持つダイヤだけで
その乗客も機が狙われてると知ってて、わざわざ乗ってしまう始末。
一味は航空保安官を異常に警戒するが
たまたま乗り合わせたリチャーズは終盤までほぼノーマーク。
一番驚くのは、離陸体制に入った機から脱出用スライドを出して
乗客全員を脱出させるシーン。発想は面白いけどそれは無理。
ドルフは一味のリーダーって事で、奪った機をずっと操縦してて
格闘とかにはあまり参加しない。

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