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映画を見た時の感想を入れときます

2022/05/05 「レア・セドゥのいつわり」

2022-05-05 00:00:02 | 日記
「レア・セドゥのいつわり」

人妻 (レア・セドゥ)
フィリップ 米国人作家
ロザリー 癌の女性
フィリップの妻

起:作家フィリップは、いろんな女性にインタビューする。
承:人妻とは愛し合う。
転:インタビューを終え、人妻は去る。
結:サイン会で人妻と再会する。

 1987年ロンドン。
作家フィリップは、著作の為に人妻にインタビューする。
人妻には夫と娘がいると言う。
 人妻は、夫の不在にフィリップと会って愛し合う。
夫との間に離婚の話がある訳でもない。
浮気について話したが、夫は冗談だと思ったようだ。
 人妻は、身投げしたいと思った事があるが、今は生きたいと感じていると言う。
フィリップもまた、取材で興奮を覚えると話す。

 フィリップは、プラハで別の女性と会う。
女性はチェコでスパイ扱いを受けたが、英国の取り調べも厳しいと言う。
 フィリップはロザリーに連絡する。
ロザリーは腫瘍があるかも知れず、CT検査を受けると言う。
 検査では何も見付からなかったが、ロザリーはこれからも優しくしてほしいと話す。
だが、その後の病状は思わしくなく、フィリップと共に控室で待つ。
 チェコの男性映画監督にもインタビューする。
 フィリップは学生と食事する。
学生は、フィリップとの恋は刺激的だったと話す。
 フィリップは裁判を受ける。
3人の女性と恋愛したと興奮気味に話し、退席させられる。

 フィリップは人妻に連絡し、再び会う事に。
執筆を始めたと伝え、夫婦生活が破綻したら離婚するように告げる。
小切手を渡すが、人妻は受け取らずに立ち去る。
君が恋しくなるだろうと言うと、それには人妻も同意する。
 フィリップの妻は、彼が不倫していると指摘する。
女性たちとの会話の記録を見たと。
フィリップは創作だと言うが、妻は読む者は実話と思うだろうと話す。
 フィリップはサイン会を開き、訪れた人妻と再会する。
人妻は、登場人物が受け身だと言う。
フィリップは、それは君そのものだと話すのだった。

 と言う訳で、レア・セドゥが出ているドラマ。彼女が主人公かと言うと微妙。
作家のフィリップ・ロスと言う人を描いた話なので
フィリップ役が主人公で、セドゥはその相手役(の1人)と言うところか。
フィリップは実在の人物で、「白いカラス」なんて映画化された作品もあります。
フィリップは小説を書く為に、いろんな女性に取材し
彼女たちと愛人関係になったと言う話。
その1人がセドゥで、確かに出番は一番多い。
物語としてはとりとめもない感じ。フランス映画だからか、セドゥは裸あり。

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