ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/01/19 「コールドマウンテン」

2015-01-19 00:00:00 | 日記
コールドマウンテン(2003年米)

W・P・インマン 南軍兵士(ジュード・ロウ)
エイダ・モンロー 地主の娘(ニコール・キッドマン)
エイダの父 地主(ドナルド・サザーランド)
ルビー・シューズ 農作業を手伝う(レニー・ゼルウィガー)
サリー 近所の女性
ヴィージー牧師 (フィリップ・シーモア・ホフマン)
セーラ (ナタリー・ポートマン)
スタブロッド ルビーの父

 1864年。南北戦争末期。
南軍の兵士インマンの心の拠り所は、エイダと言う女性だった。
 3年前。コールドマウンテンと言う地で大工をしていたインマンは、
地主の娘エイダに惹かれる。
エイダも同様で、戦地に行くインマンにキスし、帰りを待つと告げる。
父が死に、戦争は敗色濃厚と知ったエイダは、奴隷たちを解放して、
1人で1インマンの帰りを待つ。
近所の女性サリーは、井戸に未来が見えると言い、
エイダはインマンが戻るのを見たのだ。
サリーの紹介で、ルビーが畑仕事を手伝う事に。
 一方エイダを想うインマンは脱走し、コールドマウンテンへ戻る事に。
脱走兵を追う義勇軍に捕まるが、北軍が来て退散。
セーラと言う女性の世話になり、彼女を義勇軍から助ける。
 義勇軍は、サリーの家族が脱走兵をかくまっているとして襲撃。
ルビーは、泥棒に成り下がった父スタブロッドと再会。
彼は義勇軍からルビーらを守ろうとして撃たれる。
エイダはついに戻ってきたインマンと再会。
君の事を想っていたと言うインマンは、エイダに求婚。彼女も受ける。
2人は愛し合うが、義勇軍が現れて撃ち合いに。
インマンは一味を倒すが、自らも撃たれて死ぬ。
過去を受け入れてそこから学ぶだけと言うエイダは、
インマンの旅は無駄ではなかったと語る。
畑仕事をするエイダの傍らには、娘グレースがいた。
彼女の中に父親は生きており、もはやサリーの井戸にも不吉な未来は見えないのだ。

 と言う訳で、戦争で離ればなれになった男女の話。
南部の地主の娘二コール・キッドマンは、使用人ジュード・ロウと恋に落ちる。
ロウは南北戦争に出兵する事になり、再会を約束。
戦況は思わしくなく、二コールは使用人らを解放。
畑仕事に詳しいレニー・ゼルウィガーと、何とか維持しようと奮戦する。
一方、ロウは終戦を待ちきれず脱走するが、義勇軍と称する連中に追われると言う訳。
全体的にどっかで聞いた事ある雰囲気。
ナタリー・ポートマンやフィリップ・シーモア・ホフマンみたいな主役級の連中が、
ちょい役で出てるのも物語を散漫な印象にしてる気が。
二コールみたいな金持ちの娘が、やむにやまれず農作業に奮戦する話は割に好きだけど
ゼルウィガーがはまりすぎてる印象で、こちらもバランスがぎこちないかも。

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