ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/01/10 「マチェーテ・キルズ」

2015-01-10 00:00:00 | 日記
マチェーテ・キルズ(2013年米)

マチェーテ (ダニー・トレホ)
サルタナ捜査官 マチェーテの恋人(ジェシカ・アルバ)
マルコス・メンデス カルテルのボス
ルーサー・ヴォズ 黒幕(メル・ギブソン)
ルース (ミシェル・ロドリゲス)
大統領 (チャーリー・シーン)
殺し屋 変幻自在(キューバ・グッディングJr、レディー・ガガ、
アントニオ・バンデラス)
保安官 (ウイリアム・サドラー)

 アリゾナ。マチェーテと恋人のサルタナ捜査官は、
武器を麻薬カルテルに売ろうとする一味を襲撃。一網打尽に。
だが、サルタナが撃たれて死に、マチェーテは逮捕される。
絞首刑となるが、なかなか死なないでいる所を大統領に呼び出される。
麻薬カルテルがワシントンを狙っているとの情報に、
真相を探るべくボスであるメンデスを捕えろと言う。
協力すれば、免罪と共に米国籍も与えると言うのだ。
マチェーテはメンデスのアジトに乗り込むが、
彼の心臓はミサイルと繋がっており、死ぬとワシントンが吹き飛ぶと言う。
メンデスを連れ出すが、安全装置を外され、猶予時間は24時間だ。
彼は二重人格で、良い心が現れて改心する。
麻薬カルテルに潜入した捜査官だったが、妻子を殺され別人格が生まれたのだ。
メンデスやマチェーテにかけられた賞金を狙って殺し屋が現れる。
メンデスは手下サロールに殺され、マチェーテも捕らわれる。
彼の前に現れたのは、死の商人と言われるヴォズで、
メンデスに武器を流し、サロールに監視させていたのだ。
メンデスの心臓は取り出され、装置につながって動き続けていた。
ヴォズはシャトルをノアの方舟として、新たな王国へ行くと言う。
さらに最強の戦士として、マチェーテのクローンを作りたいと言う。
退散したマチェーテは、かつての仲間ルーズと合流。
ヴォズ一味はシャトルに乗り込むが、マチェーテらが乱入。
マチェーテは発射されたミサイルに飛び乗り解除する。
ヴォズはルースを捕らえてシャトルを発射。
かけつけた大統領の依頼を受け、マチェーテも宇宙へ飛ぶ事となる。
次回作はマチェーテ・キルズ・アゲイン・イン・スペース。

 と言う訳で、ロバート・ロドリゲス監督でダニー・トレホが暴れるアクション。
前作から続いて出るのは、ジェシカ・アルバとミシェル・ロドリゲスのみで、
アルバは早々に退場。
それも致し方ないと思える程、敵味方ともよく死ぬ。対するマチェーテの不死身ぶり。
胸からマシンガンの出る女とか、すぐ顔が変わる殺し屋とか、
ミサイルにしがみつくマチェーテとか、リアルに描く気はさらさらないという展開。
荒い作りの映画にはよく出くわすけど、わざとそういう線を狙ってるあたりが面白い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする