(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

"自由"だな、あぁ。

2018年05月23日 | 【金の成る木ぢゃ】YouTube総合【ないんだよ】
 テレ東のBSチャンネルの番組で「私が日本に住む理由」ってのがあって、今回はある津辺垢持さんが先週14日放送分を動画にしたもの。なので消されたらその辺は。

 実は俺、二宮康明教、信者でもありました。
 一回テレビの番組で紹介されたのを見て「切り紙」の紙飛行機を知ったんですが、実際に本が売られてるのを立ち読みしたら、シンプルなグライダー型のから、第二次大戦中の"シュトゥーカ"(wwwwww)だの、三菱ジェット戦闘機「F-1」(ブルイン仕様で印刷)だの、色々出来るということで気に入ってしまって買って帰ったのが事始め。
 最初は本そのものを切って、セメダインで貼って、時に機首くり貫いて鉛板(釣具屋で売ってる)を中に仕込んだりして、実際に作っていたが、そのうちにどうにかして自分で作れないかと、ボール紙とか貰って、それを胴体や主翼、尾翼の形に切って実際に作って家の中で飛ばしていた。
 しばらくしてから巻末に"公式"が載ってる「第3集」を買ってきて、その公式を使って一から作るようになった。紙もボール紙じゃなくてケント紙買ってきて、それから切り出して組み立てて飛ばす「本格的(?)」なもの。間違ってなきゃどんだけ飛ぶかな・・・とか期待していた。
 でもウチの裏は畑だし、広場らしい広場は他人んちの『屋敷』(敷地の意味もある)で勝手に入れないしで、腕を大きく振ったり、パチンコカタパルトで思いきり引っ張って飛ばしたりすることが叶わなくて、その内に他のに興味が移って作って飛ばすのを止めた。
 今なら、石神井公園とか赤塚公園とかそれなりに広い所には恵まれてるから、密林やヤフオクで探しだして二宮先生の著書を買ってきて、それを元にまた始めるのもいいかと思う。でも材料のケント紙を売ってる店が近所にないし、もし作ったとしてもウチが狭いから作品の置き場に困ってしまいそうだ。
 しかし「切り紙」飛行機の自由さは格別だ。実例あるなしに拘わらず色んなのが作れるのがいい。第何集だか忘れたけれど、オットー・リリエンタールのアレとか、ライト兄弟の初号機とか、どういう計算で図面を引いたのか分からないようなのもあったよなぁ

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