(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

ガレヲン、ったら

2023年11月18日 | 庄内・越後 \|EF81の記憶|/ 東北・常磐
 日本海縦貫線の貨レを飾る重要アイテム、として水澤化学薬品工業の「ガレオンアース」、製紙用白土専用タンクコンテナを失くしては語れないと思う。アレがあってEF510があるからそれと分かるが、なきゃどこの何レだか分からない貧相なモノに成り果ててしまう。

月山をバックに、EF81 746が牽く851レが下っていく。
前から3両目にはガレヲンの3個載せも。 (藤島~西袋:18.05.13)

 所で、水澤化学が元は武田薬品工業の系列だったのには驚いた。
 某X上に揚がった新聞広告に出ていた、あるロイドメガネの紳士について調べていた最中に、タケダのWikipediaで関連リンクを踏んで分かったものだが、あのショボい羽前水沢の構内にワチャワチャと化成タキが並んでたのを見て、何でこんな会社がJR化以後にも車扱い、ひいてはコンテナ扱いを盛んにやってんだろと思ってたら、実はそういう強いバックがついていたとは知らなかったのだ。
 なお、件のロイドメガネの人は大村昆さんではなく、上石神井の早稲田高等学院が生んだ喜劇王、古川ロッパの晩年の姿だった模様。

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