(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

やりだしたら止まらない、サルヴェージ(雪の苫米地編)

2011年11月17日 | ガレージ&サルヴェージ
続きです。
更に何枚か切らずにいられないコマが出てきまして
この度目出多く、2コマが引き揚げられました。
いずれも2002年~2003年冬シーズンに撮った2053レ
(現、11年改正の3065レに相当)のもの。

ED75最後のP型限定定期仕業は
2002年12月改正時の2053レ、2052レの前機に入る運用で
当然のことながらブレーキ増圧促進装置がついた
仙貨所属のED75 1000番台機が先頭に立っていました。
が、前で来るのは『ハラマキ』と渾名された車体更新機ばかりでした。

1012+1008 (26.12.'02撮影)

1020+143 (19.01.'03撮影)

一応太平洋側の苫米地ですが、冬はそこそこ雪が降りますし
そうでなくても奥中山辺りで着雪したのがこびりついてたりするので
1012の写真みたく、降雪直後に陽が差してきた所へ
2053レが高速で突っ込んでくると
↑のようなのが撮れたりしましたが
通過時に巻き上がる風の冷たさと
舞い上がった雪が顔を叩くので痛い痛いw
おまけに空気が乾燥してるので
一日撮影してると手が荒れてくるのには参りました。
撮影終わったら、新八温泉に「一泊」し
湯船につかって肌休め肌休め。
ゆっくりしてから天気を見定めて、また出撃していったもんです。

改正直後から3月ぐらいまで頑張って苫米地に通ってみましたが
結局1029の牽引の2053レは撮れずじまい。
上り2052レに至っては撮ることさえ叶わず。
何か4月ぐらいに1029が入ったみたいではありましたが
(前仕業の某スジに入ってたのをみたんですが)
撮ったという報告も聞きませんで
6月末、「キンタ」EH500の増備を受けた仕業線表の改編で
2053レ、2052レは牽引がEH500にとって代わられてしまいました。
しかし、撮りたかった…1029が前機の2053レ (´・ω・)


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