(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

再点火・常磐線。

2008年12月12日 | 【東北・常磐】鉄日和・鉄だより【グンマーも】
★あのウチの庭は歩けないな
 92レ 1031 (N) 1430上

北に向かうか南に向かうか。
結局どっちにするかを決定させたのは、京葉線の人身事故。
これで北に行けなくなったことで
今日の6年振りの常磐線詣でが決まった。

で、決まってしまえば気楽なもの。
何せ、カンセン降りてから接続の電車が出るまで
ドトでマターリ出来る程たっぷり時間があった位だから
まつのじに行く時みたくセカセカすることがなかった。
尤も、あんまり気楽すぎて電車に乗り遅れないか
あるいは乗った後、乗り過ごさないか
その辺りだけ気になったけど。

一応、場所は原ノ町近辺かなと決めていた。
具体的に言えば、原ノ町~鹿島辺り。
原ノ町からポイントまではまたタクシーとか
あるいは引きがあったらレンズは広角・標準系使うとか
アクセス方法や撮影方法とかも考えていた。
けれども、車窓からずっと眺めているうちに、
かなりいい感じの直線が見つかったので
毎度毎度の急遽の予定変更。
しかも駅から歩いて行けそうだとあればなおのこと。
一期一会、切符は原ノ町まで買っていたけど途中下車。
歩こう、歩こう、ワタシは元気。( 川´Д`)<ナニイッテンダ )

歩いて歩いて30分。
さっき車窓からみつけた直線にたどり着いた。
なんだ、編成まるごと入るじゃないか!
レンズは広角系から望遠まで。
オノゾミとあらば大鑑巨砲主義に走っても桶。
どれでいこうか迷ったけれど
今回は無難に、200㍉でアングルをまとめることにした。
しばらくしてカンカンと踏切が92レの接近を告げる。
カマは1031、1028はループしなかったか。
それでもカマ次位のコキ車(3ヶ欠)を除くと
あとの19車はコンテナ満載、重量感たっぷりで
久々に撮りがいのある編成。
まつのじとか東北線各所では一発勝負のこの列車だけど
ここはゆっくりと走ってきたので久々にドラを回す。

すごく良かった。
初めて来たけど、普通に三脚を立てて
一発でラインが決まるなんて。
こんな優良ポイントがあるならまた来る。
何か、冷めかけていたナナゴ馬鹿の血が
久々に燃えるのを感じた一日だった。

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2 コメント

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Unknown (みえい)
2008-12-13 17:21:24
うちの母方の実家が四ツ倉ですなぁ
子供の頃は毎年避暑に行ってました。
常磐線なつかしす。
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Unknown (ぃょう@某家頁管理人)
2008-12-13 17:55:35
>みえい

四ツ倉って、あらま。
あの辺りまで来ると海とか見えた覚えがありますが
今回行ったトコの近くには有名な海水浴場&潮干狩りの干潟があって
母が勤めてた会社のオンボロバスで潮干狩りに行ったのを思い出しました。
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