風ってどんな香り?

自然の良さを感じながら過ごしたい

子どもの頃の海水浴

2016-07-20 09:11:54 | 日記
大人になってからはめったに行かなくなったけど、子どもの頃はそれこそ毎年のように家族で海水浴に行っていた覚えがある。
行きつけの海はあんまりきれいじゃなかったんだけど(^_^;)子どもにとっては広い砂浜があり、波のある海があるというだけでテンション上昇。
ただ、泳ぎはあまり得意じゃなかったので、海に入っても浮き輪でぷかぷか浮かんでいる・・・というのが多かった。
ところが父はそんな私と弟を浮き輪ごとひっくり返すのが好きで(笑)
きゃーきゃー言いながら逃げ惑い、それでもつかまって何度もひっくり返されたなあ。
もちろん浅瀬だから危険はないんだけど、海の水のしょっぱさと、一瞬まわりの音が遠のいて、視界が全部海の水で覆われるという体験は衝撃的で、いまだにはっきり覚えているほど。
あとは定番だけど、砂で山を作ってトンネルを掘ったりしたなあ。
ただトンネルと作るだけじゃつまらないので、あえて波打ち際の近くまで行って深く掘り、下からにじみ出てきた水をトンネルに通したりしたっけ。
そしてきわめつけは海の家のやきそば。私はかき氷があんまり好きじゃないので、食べるのは焼きそばとかフランクフルト、焼き鳥とかが多かったんだけど、焼きそばなんて普段から家で食べてるのに、海で食べるとなぜあんなに美味しいのか(笑)
で、さんざん遊んでだいたい午後3時くらいに撤収。
帰ってシャワーを浴びた後は、両親はぐったりしてお昼寝タイムなんだけど、私たちはその後も元気に遊んでたなー。
むしろなぜそんなに疲れているのかわからないくらいだったんだけど(^_^;)今ならあのときの両親の疲れ具合が手に取るようにわかるわ(笑)