風ってどんな香り?

自然の良さを感じながら過ごしたい

寝酒って実はあんまりよくないらしい

2015-11-07 10:49:10 | 日記
寝る前にお酒を飲むとぐっすり寝られる・・・・と思っている人は多いし、うちの夫もそのうちの一人(汗)
まあ本人としてはぐっすり眠るためというより、単にお酒が好きだから飲んでいるってことなんだけど(笑)
ちなみに日本人は海外の人に比べると寝酒に頼る習慣が多いそうで、うちの夫のような生活を送っている人は結構いるんだと思う。
かくいう私も以前までは晩酌の習慣があり、寝る前に一杯・・・というのが多かった。
お酒を飲むとほどよく酔ってきて、眠気が襲ってくるので確かによく眠れる気がするんだけど、ただ、翌朝の目覚めがすっきりしているかと言われるとちょっと疑問・・・。
むしろ、2年前から始めたランニングの影響でお酒を飲まなくなった現在の方が、朝すっきり起きられるような気がする。
酒は百薬の長と言うし、体にいいはずなのになあ・・・と思っていたら、どうやら寝酒というのは必ずしもいいことばかりじゃないらしい。
まず寝酒をすると睡眠の質が低下すること。
お酒を飲むとストレスが緩和され、さらには血行もよくなるから一時的には眠気を誘うのだけど、血中のアルコール脳度が下がると中途半端な時間に目が覚めて、それ以降眠れなくなってしまったり、夜中にトイレに起きてしまったりして、睡眠の質が下がってしまうんだとか。
そしてもっと怖いのが無呼吸のリスクが上がること。
アルコール摂取量が増加すると、睡眠時に無呼吸になる確率が高くなることが判明しているそうで、下手すると睡眠時無呼吸症候群に陥ってしまう可能性もあるんだって。
もちろん、寝酒を完全に断った方がいいとまではいかないと思うけど、毎日飲んだりするのは控えた方がいいんだろうね。