Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

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note Earth Spiral
星々のことば/猫の言い分/Plant Medicine/白魔術研究所ほか

朝のつぶやき 2021年1月22日

2021-01-22 | 日記的な
2月3日の立春に向けた土用の期間に入っています。私が住む場所では昨日はマイナス20度が長時間続き、今までにない寒さでしたが、今日は雪ではなく雨が降っています。いきなり暖かいということですね。
地球上での天気の変化も激しいですが、天体の動きも、牡牛座に入った月が火星や天王星と合になっています。太陽と90度にあるなか、少し注意深くすごしたいものです。外側に左右されず、自分の中の太陽を強めていくことが、ハートの中心を意識して、そこにある温かさや光を感じることが、免疫システムの活性化にもつながります。
自分の中に光を灯し、今日も良い一日をお過ごしください。

水瓶座の言葉

2021-01-21 | Esoteric Astrology
「私は渇いた人々に注がれる命の水である」

1月20日に太陽は山羊座から水瓶座に移動しました。昨年末の土星と木星のグレートコンジャンクションが水瓶座で起きたことは記憶に新しいことでしょう。

そして、春分点が水瓶座に移動しつつあり、これからの約2000年の水瓶座の時代がはじまると言われ久しくたちます。1969年、アポロの月面着陸があった年に、『アクエリアス』という曲がヒットし、調和と信頼の時代、水瓶座の時代、と喜びをもって歌われました。
https://www.youtube.com/watch?v=x90WHlvKasQ

水瓶座のモデルはトロイアの王子ガニメデが水瓶を持つ姿であると言われています。ガニメデは美しい少年で彼を気に入ったゼウスが鷲に姿を変えてオリンポス山に連れて来たといわれています。ガニメデは故郷を思いながらも、神々に不死の酒ネクタールを給仕するなどの役割を担当していたそう。

また、水瓶座から流れる水は、宇宙に行きわたる生命のエネルギーであり、私たちの肉体に流れる血液とも関連しています。まさに、命の源、不死の酒ネクタールに通じるイメージがあります。

水瓶座の対極には獅子座が君臨しています。獅子座は自我意識、私は私であるという意識の象徴です。その自我意識にどっぷりと入り探求し深めていくことで、利己的な獅子座的存在は水瓶座的な友愛と奉仕の存在へ変容します。

それが、まさに、私たち人類が辿る「人の道」です。

「私は渇いた人に注がれる命の水である」
は、秘教的な水瓶座の言葉です。

これから1か月、太陽が水瓶座を通過する間に、これから始まる(人間にとっては)長い長い水瓶座の時代の中での私たちの責務を考えていきたいと思います。

絵:アントニオ・コレッジョ『ガニメデスの略奪』

果実と種~植物のかたちとエーテル観察講座

2021-01-17 | 星々と草木研究所/薬草占星学
植物のかたちとエーテル観察講座。今日は果実の観察。ミカンやリンゴなど手に入りやすいフルーツを手元に用意してもらって観察。

いつもは、外にある野草やハーブなどを観察することが多いので、なんだか新鮮でした。野菜を題材にしても面白いかなと思います。

植物は、葉っぱが基本で、それが変容して花にいたり、雄蕊、雌蕊、果実、種へと至ります。そのプロセスは百花百様。そのプロセスにどのような力が働いているか、植物の話す言語をしっかり聞けるようになるための基本が、植物に穴があくまで見ること、だと思っております。穴が開いたときに、形態の背後にある力が見えるといっても良いのかもしれません。







フルーツたちは穴があくまで見る前に、食べたくなってしまうのですけどね(;^_^A今日も、いろいろ気づきがありました。

ズームでやるのも、身近な植物を選んでできるので、よいのですが、リアルに集まって、みんなで観察するのも、今年はしたいなと思うので、そういう機会をつくれたらと思います!

ラーチ(カラマツ) 『魂の植物』より

2021-01-15 | Plant Medicine
今日は春先のようなお天気で、木々の芽吹きの時を思いました。しかし、寒さはこれからで、まだまだ。なので植物のことについていろいろ本を読んでいます。

家の前にたくさん並んでいるカラマツは、バッチのフラワーエッセンスでは「ラーチ」と呼ばれています。こちらはヨーロッパカラマツなので、全く同じではないと思うけど、花もよく似ている。
初めてカラマツの花を見つけたのは5年ほど前でした。バッチフラワーエッセンスの植物について書かれた本、『魂の植物』には「ラーチは初めて開花するまでに30年かかる」と書いてあります。確か、うちの前にあるカラマツが植えられて今が25年目ぐらいと聞いた。だとすると、花を見つけたのは20年目。ヨーロッパとはまた違うのかもしれないです。

「この華奢で明るいヴィーナスの木は他の木より弱いと思われるかもしれないが、事実は逆である。天の光を求めるかのように、ラーチはめまいがする高みに達し、ハイマツと高山マツしか生えない北のツンドラ地帯にまで進出する。ラーチは高い山岳地帯でも自由で大胆であるため、ラーチの枝の花言葉は「大胆」である」
『魂の植物』(メヒトヒルト・シェファーほか著)より

5月ごろカラマツからは瑞々しい緑の葉が出てくる。朝起きて、カラマツ林全体の下の方がうっすらと緑になり、上に行くにつれてグラデーションで上部の赤とまじりあう。かと思えば、夕方には全体に緑が広がり、そして裏磐梯に春の喜びを運んでくる。

また、黄金の紅葉は秋の終わりに明るさをもたらしてくれる。冬の凛とした姿も美しい。『魂の植物』で言うように、様々な美しさを見せてくれるカラマツは、ヴィーナスの木なのかもしれない。
私たちの四季は、カラマツとともにあることを実感する。もうちょっと、冬を楽しもうというように、今日は雪の乗った枝をキラキラさせていました。




2021年 最初の新月

2021-01-13 | Esoteric Astrology
今日は今年最初の新月ですね。
今年もよろしくお願いいたします。

新月あたりに、今年1年のこと、考えたらよいかなと思っていたのですが、あまり、新しいことをしようという気分にならず、山羊のようにコツコツと山を登っています。

昨年末のグレートコンジャンクションの響きが続いているように思います。水瓶座に入った木星と土星、太陽が水瓶座に移動したころに、水瓶座的なバイブレーションがもう少し現実に落ちてくるかな。
そして、それより前の1月17日に立春前の土用に入ります。冬から春に向けての準備をする時間。自然界では、そのあたりの期間に大地が宇宙諸力を結晶化すると言われていますので、もう少し、静かに過ごしたいと思います。