Any Color You Like

日々の写真のページです。

冬支度

2006年12月09日 | 京都
12月になっったら もう紅葉も終わりと思いきや
赤々と葉を携えたもみじの木
葉が落ちて枝だけになってしまってる木も多い中
とても目立ってます



だけども 地面には赤いじゅうたんが敷き詰められてます

12月8日はお釈迦様が悟りをお開きになった日
一国の王子として何不自由なく贅沢三昧に暮らしても
生死をさまようほどの苦行を行っても答えは見つからず
菩提樹の下で静かに瞑想に入られたとき
宇宙の真理がわかったのだという

豊か過ぎる暮らしの中に 精神的安らぎはあるのでしょうか



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
きれいです (森のどんぐり屋)
2006-12-10 17:49:12
日本の正しい秋ですねえ!

こんな木の下で、しずかに流れる時間を感じて、しばしたたずんでいたいです。

豊かでも満たされない心があります。
貧しくても豊かな日々もあります。
どちらも生きてきたので、実感です。

今はお陰さまで、ほどほどの暮らしをさせてもらっています。
<焚くほどに風が持て来る落ち葉かな 良寛>
の心境です。
返信する
Unknown (おすぎ)
2006-12-10 23:57:22
そうですね。人間はどうしても自分に無いモノを欲しがる傾向があるようです。
健康な時は健康の有難さがわからず
ああ、もっとお金があったらなどと思い
お金があったらあったで
もっと欲しいと思ったり
お金で買えないモノがあることを初めて知ったり…
誰しも経験して初めて実感することも多いはずです。

写真だってそうです。
もちろん技術はいるでしょうが
解像度がどうとか、描写力がどうとかより
人が見て「ああスゴイ」って思えるような
写真が撮れたらすごいなあと思います。
持ち上げるわけじゃないけど
そういう意味では森のどんぐり屋さんの写真は
コンデジで撮ってるとはいえ
プロ級だと思います。
私もああいうふうに撮りたいと一時思いましたが
技術よりも一体何を撮りたいのかということを考えると
あれこれ策を弄さず素直に写真を撮るのが(例えヘタクソでも)一番いいように思えます。

<ほろほろと 鳴く山鳥の 声聞けば
 父かぞと思う 母かぞと思う  詠み人知らず>
返信する
持ち上げられた! (森のどんぐり屋)
2006-12-11 10:00:38
いたって乗りやすいので、持ち上げておいてドスンと落とさないで下さいよ~~

私も去年くらいから色々悩んだのですが、高橋健司さんや姉崎一馬さん、そして身近なところ(お付き合いがあるという意味で)では門間敬行さんの写真に、多大な影響を受けています。

コンデジしか持てないけれど、ならばコンデジでしか撮れない写真を撮ろうじゃないの! そんな心意気です(笑)
返信する
まさか (おすぎ)
2006-12-11 21:36:52
まさか、いくらなんでもアタシャそんな意地悪ではないですぞ。
いたって乗りやすいのなら、どんどんノッて下さい。
そうしたらきっとその気持ちも写真に反映されるでしょう。

「ならばコンデジでしか撮れない写真を撮ろうじゃないの!」→ナイスな心意気です!
返信する