子持ち鮎

ようやく鮎のお腹が卵を持ってパンパンに膨れてきました。

本日、予約を頂いてたレストランに100尾の出荷



大きいサイズで、２５ｃｍ程あります



塩焼きで、ほっくほくの卵を味わってみて下さい～

干し鮎終了

今年は数が少なく、あっという間に干し鮎が終了。

生きた鮎を取り上げたときに、ひときわ大きいサイズ（２４ｃｍ位）のものをお寿司にしてみよう！と思いつき。

開いて中骨を取って塩と酢で漬け込み、押し寿司に



三人前見た目は美味しそう～



そのまま食べたら皮が残る感じがし、鮎の風味が感じられず。。

バーナーで炙って食べたら、絶品でございました



これぞ旬の味わい！テストでした。

干し鮎の販売

さて、この時期は鮎の仕事を着々と進めて参ります。

干し鮎の販売で、県外発送承っています

このように、発砲スチロールに入れてクール便にて発送いたします。

ゆうぱっく発送費＋クール代金がかかってくるようになります。



真空パック（５尾入り）１５００円、（４尾入り）１４００円、（３尾入り）１２００円、

５尾は小さいサイズから大きいものまで、１袋約１９０ｇ～２１０ｇ
４尾は大きいものをだいたい揃えて１袋約２００ｇ
３尾は大きいサイズで１袋約１８０ｇ

あくまでも目安ですが、大きいサイズは貴少なのでちょっとお値段が高くなります。

商品がおうちに届いたら、塩味はついているので自然解凍させてグリルで焼くだけで



焼き加減は弱火でじっくりでお願い致します

干し鮎

その後の鮎はすくすくと育ち、約１７ｃｍ前後にまで成長

天気の良い日を見計らって、干し鮎を完成させる日々が続いております



カンカン照りの日はマメに日陰に移動し、陰で風に当たらせたり、

ちょっと曇り気味になると業務用扇風機を出してきて風を当てたりと、

天日だけだと皮が固くなるので、風に当てる事も重要なのです。



完成した干し鮎

店頭販売始めました

干し鮎の塩

先代の干し鮎は、沖縄のシママースを使っていましたが、

数年前に親戚に分けていただいた鹹水（塩になる前の濃い海水）で塩漬けしたところ

旨みが断然増すことに気が付きました。

今年は『高知県庁計画推進課委託事業』の「土佐まるごとビジネスアカデミー」で

農夫と交流のあった(有)ソルティーブさんで購入を検討し、

本日塩場訪問して参りました。



海沿いはのんびりとした雰囲気で、車から降りたら風が心地よく潮の香りがしてきました。

早速二代目の拓丸さんに工場案内してもらうことに。



この日は少し曇っていたので、塩場内の温度は40度位。

お天気だと50度以上になるそうです。



今回分けていただいた鹹水は濃度が８％。さて、山に帰って試してみますか☆