いやー、今朝のでっかい雷にはびびりましたね。
本日、富山へ出張の予定でしたが、
風と落雷で予約していたサンダーバードが運休となり、
あえなくキャンセルに。
湖北の方では、冬の始まりの落雷を「雪おこし」と呼ぶそうで、
この雷鳴が轟くと降雪が近いんだとか。
(それにしても、銘菓「雷おこし」と紛らわしい言い伝えよのぅ。)
そういや先日、米原市役所の人が中日新聞の取材に対し、
「ことしは柿も豊作で、例年以上の降雪が期待できそう。」と答えてた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000007-cnc-l25
新聞の取材に対し、市役所が民間伝承で対応する、
(で、それを普通に掲載する、)地方特有のそのユルさが素敵。
・・・あ、あと米原の人に聞くと、カメムシが多くても雪が多いらしい。
というわけで、秋も過ぎ去りて、
冬が訪れようとしておるわけですが、
鳩はうずくまり街路樹は凍り、
急ぎ足の誰かも広場を抜けておる季節なわけですが、
この秋は中々に、ゲージツの秋でございました。
超お膝元、「びわ湖ホール」でのスピッツに参戦したのが10月の末。
大ホールの神がかった音響の良さもあるけど、
何よりすばらしいのが、会場が近い。めちゃめちゃ近い。
過去には、仙台や札幌まで行ったからなー。
フツーに提示まで働いて、そのまま歩いて行けるなんて素晴らし過ぎる。
しかもあんた、偶然びわ湖ホールでの仕事を一本抱えてたので、
「今日はホール行ってから直帰しまぁす♪」と抜群過ぎるアクセス。
滋賀県民のソウルソング、「ホテル紅葉」が聞けたのも期待通り♪
(この曲、前に大阪で1回聴いたことがあったのよな。)
11月に入ると、日本が誇る世界最古の長編文学。
「源氏物語」千年紀の記念式典。
何の因果か、両陛下の行幸啓を賜っての記念式典で
その末席を汚す光栄をいただいてしまったえび。
某有名伝統芸能の家元夫妻の隣に座りながら、
開式までの待ち時間、人目を避けるように読んでいたのは
大槻ケンヂの「ステーシーズ・少女再殺全談」。
世界中で15歳から17歳までの少女の屍が突然歩き始め、
これを止めるにはぐちゃぐちゃのぐちょぐちょの
つぶれトマトにするしかない、というどうしようも無いお話。
歩く少女の屍、は筋肉少女帯の作品でもお馴染みのモチーフ。
「…あのね、私達好きな人に、もう一度会うため歩いただけよ。」
「…あのね、私の好きな人は、血まみれだって抱いてくれるわ。」
課題図書にはなることは絶対に無い作品やけど、
読んでみると、実にしみじみ趣深いのよなぁ。
「源氏物語」の千年紀を祝う式典で、
ぐちゃぐちゃのぐちょぐちょのラブゾンビ。
千年前の紫式部も、夢想だにしなかったに違いない。
十代の頃に聴いていた筋少、再結成を機にまた聴くようになりましたが、
当時は気付かなかった発見が多くて面白い。
(実は橘高さんのギターがめちゃめちゃ上手い、とか。)
…近々「バンドブーム」ブームは来るな、絶対。
その他、この秋にはなんばhatchのPOLYSICSで
自分の限界を見たかも。…酸欠で死ぬかと思った。
また、芸術ではありませんが、
仕事でよく行赤坂見附の近くに、
樽生のベルギービールが飲めるビアカフェを発見したのも
この秋の大きな収穫。
http://www.belgianbeercafe.jp/index.html
さて、秋が去り、明日は親父の一周忌の法要です。
早いもんよなぁ。