石塚沙矢香個展情報

茅ヶ崎の友人アーティスト石塚沙矢香ちゃんが29日より個展をやります。
場所は茅ヶ崎駅北口徒歩五分の元麻布ギヤラリー。
国道1号線ぞいの東横インが目印です。
新作は「かけらたち」と題され不要となった食器を大量に使ったインスタレーション。
昨年の越後妻有アートトリエンナーレのヒロインですよ。
凄く面白い作品になると思いますので神奈川、関東エリアの方、是非ご高覧下さい。
5月30日マデの展示。
途中アーティストトークの日も予定されてます。

琴平宮で若冲

一昨年より修復に出でいた奥書院の若冲の「花丸図」が特別公開されてます。
百花繚乱、金色襖絵の間。
じっくりと見ることが出来た。

4/27曇りのち雨、休日

今日は雨風強く作業にならないと判断し休日とした。
朝の舟で高松へ渡り、猪熊源一郎美術館へ行き、カフェでイノクマパフェを食べる。
このあとは琴平で若冲を見に行きます。

ミクロとマクロ

今までは約2mの板に描いていたがこちらはひとつのピースが10cm程。
サイズを変えても細部と全体像はほとんど同じように見えるものってものが自然界には数多く存在します。
例えば、山→岩→石→砂。
樹木→葉っぱ。のように全体のフォルムは共通性がある。
このような連鎖形体を科学の世界ではフラクタルと呼んでるそうです。
極大(マクロ)と極小(ミクロ)の世界とは繋がっている。
手塚治虫の火の鳥の中ではコスモゾーンと呼ばれ、人間の細胞の中へ入り、さらに素粒子が飛び交う世界から太陽系、銀河系よりも極大な宇宙にまで連れて行かれ、その相似性に主人公は愕然とする。
自然を観察するとそんな不思議に溢れています。