エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

まだまだ足慣らしでオロフレ山(1231m)

2020年06月11日 | 山紀行 (道央・札幌・積丹)
コロナ太り解消せず、まだまだ足慣らし・・・
花の オロフレ山 (1231m)
■ 山 行 日    2020年6月9日(火)   日帰り
■ コ ー ス    オロフレ峠コース
■ メ ン バ ー     夫婦登山 №19
■ 登 山 形 態     登山道
■ 地 形 図    1/25000地形図  「カルルス温泉」
■ 三角点・点名   二等三角点  点名「登別岳 ノボリベツダケ」
■ コースタイム   登り 1時間50分   下り  1時間40分
         ※ 登りも下りも花を撮りながらなのでコースタイムは参考になりません。
<登り>
08:20  登山口出発
10:00  オロフレ山頂上

<下り>
10:30  下山開始
11:40  登山口


★ 責任転嫁・・・
コロナ太りも体力・気力の減退もみんなコロナの性・・・
そうやって自分の情けなさをコロナにぶつけて責任転嫁・・・。

全部言い訳。とは言ってもいきなりキツイ山に行けるほどの脚力・体力も無いのは事実。
1泊2泊と遠方の山を選択し、何時間も藪を漕ぐ元気が早く欲しい。

だから今日も足慣らし山行・・妻チーヤンの希望もあり「花のオロフレ山」に2年ぶり
に再訪した。



登山口から早々のお出迎いはサクラでした・・。

★ この日の花特集・・・
観た花を全部撮るのは難しいが、この日に撮った花々を先ずはまとめて掲載する事にし
たので、楽しんで欲しい。



「ノウゴウイチゴ」


「ノウゴウイチゴ」その2・・・沿道の左右に多く自生していた


「ヤマザクラ」その2・・・この時期でも咲いていて目を楽しませてくれた


ヤマザクラ その3


ヤマザクラ その4


「タチツボスミレ」


一番見たかった「シラネアオイ」は見頃でラッキー!


シラネアオイ その2・・・夫婦花


シラネアオイ その3


シラネアオイ その4


「ミツバオウレン」


ミツバオウレン その2


ミツバオウレン その3 群落とチーヤンのコラボ


カルルス山登山口に群落していた「ミツバオウレン」 その4


「ハクサンチドリ」の蕾


駐車帯の草地に咲くハクサンチドリ その2


「ツバメオモト」


「ヒメイチゲ」


ヒメイチゲ その2


ヒメイチゲ その3


「コミヤマカタバミ」


「チングルマ」


チングルマとオロフレ山


岩峰に咲く「イワウメ」の蕾


「カラマツソウ」


カラマツソウ その2


唯一見付けた「フデリンドウ」


「ミヤマエンレイソウ」


駐車帯の草地に咲く「ミヤマオダマキ」


「イワカガミ」


駐車帯の草地に早咲きの「ウコンウツギ」

                  ※ この日は16種の花々が撮れました・・・!

★ 足慣らし・・・
なかなか目標の山に臨む事が出来ずにいる今日この頃。
足慣らしと言いながら「コロナ」の性にしてキツイ山行を自ら避けての言い訳かも知れ
ない。そんな中、今日は「近くの山で花も見たいなぁ~」と言うチーヤンの希望もあっ
てオロフレ山に決めた。

オロフレ峠駐車場には8:05に到着するとすでに数台の車が停めてあり、出発準備を
しているパーティーもいた。私たちも準備して8:20のスタートだった。

今日の目的は、「足慣らし・・」と「オロフレの花たち」
まっしぐらで登れば1時間ちょいで頂上かも知れないが、足慣らしは言い訳でゆっくり
花見登山がやっぱり楽しい。チーヤンはシラネアオイがメインだが、ここにはチングル
マやミツバオウレンも多くヤマザクラもまだ見頃だった。

花々はまだこれからというものやすでに終えたものもあるけれど、その時期に見られる
花見登山に夫婦でハマリつつもある。特に里山的身近な山はピークハントよりも花をじ
っくり観察しながら「あーだ、こーだ」とおしゃべりして歩くのが心地良い。

オロフレ山は、きっと毎年訪れる里山になりそうだ・・・。




整備がちょっとご無沙汰? こんな場所も入口付近に・・・


羅漢岩(らかんいわ)手前からシラネアオイが目立ち始める・・・


高度感たっぷりの羅漢岩斜面には、チングルマの群生地があるが見るのは怖い


手前にヤマザクラとオロフレ山のコラボも・・・


羅漢岩を過ぎた付近から望むオロフレ山が好きだ・・


同じ付近から望む中央「羊蹄山」と右に「尻別岳」左に「アンヌプリ」


山神の標石が埋められている岩塔


岩塔に立つチーヤン


誰がなんのために埋めたか未だ不明の山神


コース上に少しだけ残雪が・・・


景色が良いのもオロフレ山だ。洞爺湖を望む


間もなく頂上・・・


先行者は全員下山して貸切の頂上へ到着・・


誰も来ない内に・・・背景(右側)の山は徳舜瞥山とホロホロ山


登別側を背に一枚


羊蹄山をバックに一枚


頂上から望む風不死岳(左)と樽前山(右) ズームです


頂上から望む羊蹄山と尻別岳


徳舜瞥山とホロホロ山、更に奥には札幌周辺の山々を望む


下山時、コル付近からオロフレ山を背に・・・


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お会いしました (yamakichi)
2020-06-13 07:22:55
こんにちは
スライドした際にお声がけしたものです。
エバさんは突然のことで驚かれたかと思います。
私はエバさんのブログをお気に入りに入れ拝見しているので、身近な方にお会いした気持ちになりました。
ブログを拝見して感じていた通りの、明るいお二人にお会いでき良い思い出となりました。
ご一緒に写した写真をヤマレコにアップしましたが、不適切であればヤマレコのメッセージかコメントでお知らせ頂けるとありがたいです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2388499.html
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コメントありがとうございます・・ (エバ)
2020-06-14 16:49:05
yamakichiさん、コメントありがとうございました。(お待ちしていました・・)

帰宅した翌日にヤマレコで探しましたが、分からず投稿するのを待っていた次第です。
ヤマレコへの写真のアップは何も問題ありません。掲載ありがとうございます。

初印象も良かったようで何よりですが、何度も会ってしまうと本性がバレルかも(笑)

お二人も素敵なご夫婦と拝見しました。
私たちでよろしければ、お声掛け下さい。ご一緒に登りましょう・・!

またコメント楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします・・。
ッマさまにもよろしくお伝えください。
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