エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

ニセコアンヌプリ (1308m)

2023年11月24日 | 山紀行 (道央・札幌・積丹)
開設前の登頂記を編集しました・・・
チーヤンの初登頂はゲレンデスキーのおまけ?・・・ 
ニセコアンヌプリ (1308m)
■ 山 行 日     2008年04月02日(水)
■ コ ー ス     アンヌプリ国際スキー場 第4ペアリフト~
■ メ ン バ ー      夫婦登山 №15
■ 登 山 形 態      山スキー
■ 地 形 図     1/25000地形図  「ニセコアンヌプリ」
■ 三角点・点名    一等三角点 点名「似古安岳 ニセコアンダケ」
■コースタイム      記録なし

★ 山行記が無かったのは・・・
お間違いなくこの記録は2008年4月の事です。夫婦共に50歳でした。(若いなぁ~ 笑)

これ以来ニセコアンヌプリには登った記録が無くチーヤンは初登頂、私は5回目でした。夫婦
で登頂した事に間違いは無いし登頂写真も残っていましたが、登山として登った訳では無く、
ゲレンデスキーのおまけとして最後の第4ペアリフトからスキーを担いで登った記憶が微かに
残っているだけだった。
たまたま昔の記録を振り返ってブログを見直していた時「ニセコアンヌプリ」の登頂記がブロ
グで投稿してなかった事に気付く。写真と記録を探して見ると写真は見つかったが、記録は無
く「ニセコスキーとアンヌプリ」という見出しで、山行ノートに記されていたが、コースタイ
ムは何も書いていなかった。

この事からアンヌプリへはゲレンデスキーのついでに登っていたので、山行記が無いと分かる。



2008年4月2日(水) アンヌプリ (1308m) チーヤン初登頂・・・


アンヌプリ山頂からニセコ連山を背に・・・




羊蹄山 (1898m) の絶景


アンヌプリ頂上から南峰を望む 昆布岳も遠望出来た・・・

★ 山スキーは、プラブーツ時代の頃・・・
私が山スキーを始めたのは、1994年5月で登山を始めてからまだ3年目の事だった。
スキー自体もほとんど滑れなかった頃で冬山用のプラブーツでスキーをする事が当たり前の時代
だったと記憶する。山スキーのデビューは「余市岳」でスキーベテラン組の先輩たちと一緒だっ
たから大変。登りはなんとかついて行けたが、下りになった途端コケまくり無情に置いて行かれ
た悲しいデビューだった事しか思い出せない。その後毎年2~3回のペースで山スキーをするも
なかなか上手くならずに苦労していた。

下の写真を見ると二人ともプラブーツを履いている事が分かった。チーヤンの靴は先輩の奥様か
ら頂いたものだが、冬山自体臨む経験も少なく山スキーでの下山では苦労していた時期だったと
記憶する。
私は、すでに14年目でコケまくった頃から比べると転ばない程度に上達はしたが、我流の滑り
で深雪はまったく滑れなかった。

翌2009年に二人とも兼用靴とスキーを購入し、勘違いするほどスキーは楽しくなった。



右に見えるスキーは山スキーだが、プラブーツで履くジルブレッタの金具だった・・・

★ 来シーズンに登らねばの思い・・・
どんな方法であれ未踏1000m超峰のピークを踏めば「初登頂」と見なしカウントした山がい
くつかある。また、今年登った「東狩場山」のようにピークを踏まずとも頂上直下まで登った事
でカウントした事もある。その考え方は、人それぞれだし、誰かに連れて行って貰うツアー的登
頂でもOKであるから単に〇〇座登ったと言っても、そこに価値観の違いは出てくるものである。

今回たまたま見付けた登頂記の中身がピークを目指した山でなく、スキーのおまけで登ってしま
ったピークと知れば、ちょっとだけ悔しさもあるので来シーズンのどこかで登山口から登って見
たいと意欲が湧いて来た・・。

さて、どうなるだろう?・・・


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