この夏は半水生植物をぜひ！

本日もご来店誠にありがとうございます。
本当にいつもいつも御ひいきにしていただき感謝申し上げます。

今日は昨日入荷の水草の整理（説明POP書きなど）をしているうちにあっという間に閉店時間でした。
最近はパソコンやスマホに頼っているせいか、自分で文字を書くことが少なくなっていて、漢字がすぐに出てこなくなってます(-_-;)

早速シダの類をご紹介します。

空いているPOTにミズゴケを巻いて入れました。

日本の鹿児島南部から西表、南西諸島～インドシナあたりに分布のシダ類です。

なかでもヘツカシダ（Bolbitis subcordata）はなかなか羽振りがいいですね。

こちらはオオヘツカシダ（Bolbitis heteroclita ）

南方に行けばジャワファンです。他にもミツデヘラシダ（Microsorum pteropus）あたりも面白いですがまんまミクロソリウムの三ツ手版です。水上育成が基本ですが湿度をどうキープするかが育成管理のポイントとなります。光はさほど必要としませんが、根に常に水が当たる（浸かる）ようにすることと通気性と保湿を両立させることが重要ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
なかなか流通しないシダ類ですよ(^.^)

こちらはデカい！ホマロメナspレッドペティオール

こちらはサトイモ科です。やはり水が大好きな水草？ですので腰水、湿度キープで観葉植物として、またはテラリウムにご活用ください。
スキスマトグロッティス・カリプトラタ

こっちの方が大きい株で入荷しました。こちらも育成は上記と同じくです。現状は根周りをミズゴケでまいてカップに入った状態でキープしております。ピプトスパサ・ペラケンシスも入荷してます。

今週は半水生植物ばかりの仕入でしたので好みの分かれるところですが、まだこの手の植物を育成されたことが無い方も、この夏は是非育ててみてはいかがでしょう(^.^)


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1200アマゾン水槽半分解体？

本日もご来店誠にありがとうございます。
また、お気遣いいただいたりしまして有難うございます。
近くに来られた時はいつでもサボ・・いやいや遊びに寄って行ってください(;^ω^)

そしてお客様との会話の中で1200アマゾン水槽のスパティの話をしながら、この水槽ももう限界だなあ～なんて思っていましたが・・・
いったん思うと止まらなくなってしまい・・・

引っこ抜きました。右に映っているのはソイルの８Lの袋です。その大きさたるや・・・

1200水槽の右半分のソイルがひっくり返りました。一緒に近くに植えてあったエキノドルスもいくつか根が絡んで一緒に上がってきちゃったりもう大変(-_-;)　えらいことしちまった・・・でももう後には引けないので先のことを考えようなどと割と楽観的な私です。

本当はこの水槽を全面リセットして一から作り直そうかと考えていたのですが、やっと光が届くようにもなったことだしこのスタイルで修正という方向に決めました。

スパティはかなりの根を底床内に張り巡らしていたので、抜いたことによって底床環境が著しく変わることが予想されますので、安定するには時間を要することと思いますが、左には8ケ月かけて育て、未だに元気いっぱいのスプーンソードを残して、
さてどう料理ましょうか(^.^)

ちなみに引っこ抜いたスパティはというと・・・

60水槽を占拠してくれました。こちらも料理のし甲斐がありますね(^.^)

明日は定休日となります。
水草の入荷を予定してますので終日整理にいそしんでいることでしょう。

予定では
ミクロプテロ、ミクロ・フィリピン
ピプトスパサ・ペラケンシス、ホマロメナspレッドペティオール、スキスマトグロッティス・カリプトラタ、
アヌビアスミニマ、同じくショート＆シャープ、バルテリーストライプ、ボルビディスヒュデロッティ水上POT、
ミツデヘラシダ、ヘツカシダ、オオヘツカシダ、オキナワキジノオ、ヤリノホクリハラン、ラゲナンドラ・メボルディレッド（TR)
以上です。欠品なく入荷してくれることと思いますが・・・

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険しい道をたどる

本日もご来店誠にありがとうございます。
また今日もコーヒーの差し入れをいただきました。いつもいつも本当にありがたいことです。


今日はディスプレイ600テラリウム水槽に更にアヌビアスを追加してみました。

追加したのはAアフゼリー、ランケオラータです。
左側だけ細身アヌビアスの森になってます。

これでもかっ！！って感じでないといけません、こういうモノは。でもこんなんじゃまだ足りないと思う私はどうかしてるんですよ、きっと(;^ω^)　自分の中ではこの水槽はまだ40点・・・

ある程度骨組みを決めて組んだ後に水草を追加するのはセオリー通りではないでしょうけれど、そこは我流というか、やりながら思い付きで決めていく戦法しかできないのです・・・(-_-;)

そもそも水草レイアウトって何だ？・・・なんてこといつも考えながらやってます。
べつに前景にデッカイ草があってもイイじゃないか(-_-;)って感じなんです、個人的にはね。でも一応お店なのでそう言ってばかりはいられないのですね。
水草育成も、レイアウトも、今の状況のなかで色々な方法を試して試行錯誤して得られることってとても大切ですよね。誰もが簡単にきれいな水景を作れる時代なんでしょうけれど、敢えて難しい道を選択することも時には必要だと（コレかなり大切）思う今日この頃であります。
飽くなき探求心を！！(^.^)



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妄想は膨らむ

本日もご来店誠にありがとうございます。

今日も比較的のんびりな1日でしたので、鉢植え観葉植物の手入れや植え替えなどを行いました。
先週（だったかな？）仕入れたアグラオネマ各種もどんどん葉を広げ、伸ばしてます。

サイアムオーラ、ソンバットソン、デーンサイアムは色艶もよく大変美種です。

ペッナムヌンはちょっと色彩が異なり、ディフェンバキアのようにみえます。

少し多めに仕入れましたのでまだ在庫はござます。これからはこの手の植物を育てるにはいい季節です。
直射日光を避けて半日陰で（レースのカーテン越しや、室内の明かりでもＯＫ）管理すれば、葉焼けや乾燥も防げます。
丈夫な品種ですのでぜひ！

こちらはゆっくりとですが成長を見せているミクロソリウムセミナロー流木付です。

大きめの流木（拳3つ分くらい）に3POT分を巻き付けてありますので、まだまだ成長過程ですが半年後にはボリュームたっぷりとなることでしょう。じっくり育ててください(^.^)

アポノゲトン クリスプスですが、1200アフリカ水槽に入れちゃいました。

なんだか急にこの草の本来の魅力が味わいたくなって、H600水槽で育成しはじめちゃいました。
絶対にアフリカ産水草しか入れないつもりだったんですが、今回はイレギュラーをします。やっぱり波打つ葉がしっかり立って見られるのがこの草の魅力ですからね。折角のきれいな草体が水面で折れていたんじゃ勿体ないです。ということで昨今の水槽サイズ事情からあまり売れないんですよ(-_-;)　小さな水槽にはその世界の良さがもちろんあります。たった30リットルほどの水の中でも水中世界は広がってます。この1200水槽には430リットルの水中世界があるわけですので、その世界で映える水草、言い換えればその世界でないと活きてこない水草もあるわけですから今回は活かしてあげたくなりイレギュラーという流れです。ひとつひとつの水槽に、それぞれの世界が広がってます。見た目もそうだし、見て感じる、想像する世界もそれぞれの水槽にあります。アクアリウム、水草の世界を自由に妄想して楽しみましょう(^.^)


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発根待ち

本日もご来店誠にありがとうございます。
いつもいつも本当にありがたいことです。

今日は昨日からの続きでアヌビアスのテラリウム作成です。

ランケオラータたちは流木で水面の上に巻き付けてありますが、ワイヤー入りホースで根に直接水を当て、尚且つ根の上にモスを貼りつけてあります。
水槽裏は・・・(-_-;)

これまたひどいな・・・何かで隠しましょう。
左のボルビディスヒュデロッティはPOT入りの在庫を置いてあります。もちろん販売用です。
ひとまずは資材が足りなくなったのでこんなところで落ち着かせました。

この水槽にはアフリカ産ドワーフシクリッドのペルヴィカクロミス・プルケール（ペルマト）が入ってます。

まだ若魚ですがやはりシクリッド、気が強いですね。追いかける姿をよく見ます。

ディフェンバキアsp　根が出てまいりました。

もう少し伸びたら鉢植えできます。

とても元気です。

今週も皆様のご来店心よりお待ち申し上げております。


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