おつーさんのつぶやき

皆さん,
 毎日の出来事を綴ります。

毛糸で編んだ帽子

2018-01-31 15:09:41 | 手芸
私は編み物は小さいテーブルクロスを編んだしか、経験はありません。
毛糸のひとつ、目が間違うと気になり、出来上がったことがありません。
母 姉たちは、セーター カーデーガン チョッキを編んでくれました。
あつたかいです。
肘が抜けたりすると、ほどいて洗濯し、やかんの蒸気でちじみをのばし、弱った部分は除き、まだ使えるところと結び、毛糸の玉作りをしたり、両手を母の前に出し毛糸を束ねる作業せっせっとやり、夜なべでの、編み物やっていました。
出来上がると「着てみて、」と手渡されたの覚えています。丸首のセーターの下に、ブラウスを着るのが、懐かしい定番のスタイル。

本題の毛糸の帽子。
かぶるのが嫌い。
美人さんがかぶるもの。
流行った時期も私には、似合わない。
髪の毛の質が硬いためショーカット。
ダンダン白髪になり、帽子をかぶる。
しかし、全体的に白髪にならないで、マダラの白髪。いいように言えばメッシュ。
お世辞で「きれいね。」とたまに声かけられる。

ここ寒いので帽子かぶればいいと思い、店に寄ったら手作りのがいろいろありました。
店の中で編針と奮闘中の方にこえかけると、色々出してくれる。
「40代流行りその頃習いに行っていたおかげで、こうして続けていますねん。」
いろいろの中の一つに濃い青の模様編みで濃淡の暈しが見つかり、これ貰います。買います。手にしました。
もう、少し、安くなりませんか。聞くとアカン。ダメ。
店主、「今年の干支の犬の飾り、あげるね。」
「目が高い。これは、いいものです。」質そのものも、いい。という。
色が気に入り、手にしました。なんかうれしくなりました。
おわりです。
 










最新の画像もっと見る

コメントを投稿