クルーズ報告

イーダイブがカオラックからお届けする シミラン海域のクルーズのブログです^^

4月26日 by baban

2014-04-26 18:47:15 | 本日のログ
いや~ヤラレマシタ。
本日も同じ顔ぶれで皆さん揃って体調不良。それもこれも昨晩、4時間ひたすらビールを飲み続けた当然の結果でしょう。。
所謂二日酔いからのスタートでござる。

酔い止めの薬をしっかり飲んで、タチャイ島へ向かいます。

病は気から!K城さんはひたすら自己暗示をかけながら、ダイビングに集中しようとします。

まずはタチャイリーフでのんびり行きましょうよ(^O^)

スカンクアネモネフィッシュが恥ずかしそうにイソギンチャクに隠れたり、姿を現したり。
イエローダッシュフュージュラーが凄い勢いで駆け抜けて行ったり、ルボックブレニーの笑った顔に癒やされたり、こんな体調のみんなに優しいダイビングになりました。笑

お昼ご飯を食べていると、遠くで黒い物体がバシャバシャ跳ねている。
『イルカだよ~』っていうもんだから暫く見てるとすごい群れ。

ボートも近くまで接近し、イルカウォッチング開始。姿を確認すると、なんかデカいぞ?
なんとオキゴンドウ。
しかも30匹くらいの群れ。
すごい迫力でした~!

船上ではヨーロピアンスタッフがクジラだよ!いや、イルカでしょ!と口論していました。

午後からはタチャイピナクル。
ブリーフィングで散々流れていた場合の注意点を確認し、ちょっとビビらしてしまった感はありましたが、予想通り、ガン流れ~(涙)
それでも頑張って潮上に泳いで行くと、ギンガメアジの群れ健在!
混じってコガネシマアジも群れてました。
その先ではピックハンドルバラクーダの散らばった群れ。
流れに逆らうことに疲れたら、少し流されてみる。そしたらタイマイに遭遇。こんな激流の張り詰めた空気とは裏腹にのんびりと食事してました。
最後は巨大オニカマスの撮影会をして終了!

安全停止中にペットを引き連れてきたK玉さん。足にピタッとくっついたコバンザメが可愛かったです(*^^*)

物凄い流れで疲れましたが、今日は更に美味しいビールが飲めるのではないでしょうか?
今宵も長い宴が開催されるのでしょう。
またみなさんで、次回はクルーズのご参加お待ちしておりまーす!

4月25日 BY BABAN

2014-04-25 18:15:10 | 本日のログ
スタッフの沖縄組は既に撤収してしまい、ボス3人と、とうとう私1人になってしまいました。それでもサーフィン三昧の日々を送り、寂しくなんかないと言い聞かせ、本日は10日ぶりのダイビング!
私を含めアラサー4名で仲良くシミラン諸島へ行ってきました~!

この日の為に、2週間前にライセンスを取得したばかりのK城さんからはちょっぴり緊張した様子が窺えます。何かあったら僕が助けます!と頼りになるレスキューダイバーのY口さんもいるし、トライアスロンで鍛えているK玉さんもいるし、まっ、のんびりいきましょうー^o^

DIVE1:North Point(#9) 流れ なし 透明度15m
DIVE2:Break Fast Bend(#9) 流れ 少しあり 透明度18m

エントリー時、フィンが脱げたり、マスクストラップが切れたりとハプニングもありましたが、潜降を始めるとそれも嘘だったかのようにみんな落ち着いて泳ぎ始めたので『ホッ』と一安心。
ここはやっぱ地形が面白い!ということで穴をくぐって来ました。
岩場にはインドイシテンヤッコがエサをつついていたり、岩陰にはアンダマンスィートリップスがいつも以上に体を表に出していたり。
中層には物凄いフュージュラーの壁。ジャイアント、イエローダッシュ、ハナタカゴ。それに10日ぶりに海に入ると、今までと違う種類の、見ている分には綺麗なクラゲがあちこちに泳いでいました。
避けるのに必死(笑)

お昼休憩はK玉さんはもちろん海にジャンプ。鍛え上げたボディを披露し、バッシャバッシャ泳ぐかと思えばただただぷか~んと浮かんでいました(^。^)

午後はのんびり砂地へ。
流れも程よいくらいで、砂値でハゼ三昧、ジョーフィッシュの観察を堪能した後、リーフではカクレクマノミの赤ん坊に癒やされたり、エバンスアンティアスの体の絶妙な光り具合にうっとりしたり、アンダマンフォックスフェイスがピン!と背鰭を開いている姿をバッチリと目に納めてきました!

あぁ、サーフィンもいいけど、ダイビングってやっぱ楽しいね~って気持ちが蘇ってきた一日でしたっ!笑


4月8日 BY BABAN

2014-04-08 20:08:21 | 本日のログ
あと1ヶ月で閉鎖となるシミランはシーズンも少し落ち着いて、雨が降ったり、曇ったり、晴れたり、を繰り返していますが、まだまだ真夏の炎天下が続きます!
そんな中エビ&ランが帰国してしまい、寂しさを感じる暇もなく、デイトリップは、シミラン諸島#4,5へ出かけて来ました。
今日は2年前にタオ島でライセンスをとったっきりという年下の男性A君と一緒にのんびりダイビング!

ダイビングの手順は何も覚えていないという不安ぶりっだったので、おさらいから始めます。

DIVE1:ハネムーンベイ(#4)
DIVE2:アニタズリーフ(#5)
透明度 18m 流れ ほぼなし

器材を背負うまでの間、緊張マックスの表情だったA君。
エントリーしたら、慌てず落ち着いて潜行できて、ほっと表情が和らぎます。

あとは中性浮力を取りながら、のんびり魚を観察するだけ。

早速コラーレバタフライのペアが仲良く泳いでいる姿に出会いました。
スカシテンジクダイの群れキレイだね~って見惚れてると集団が迫って来る~
カスミアジの可愛いくらい小さな子供たちの群れがスカテンの群れに活発にドンドン突っ込んで捕食してました!小さくても迫力満点でしたよ(*^^*)

スザクサラサエビや、アカシマシラヒゲエビ、オシャレカクレエビ、エビづくし~!
リーフには魚が途切れることなく沢山の魚と遊びました。


お昼休憩は一眼レフのカメラで綺麗な海の写真をパシャパシャ。
水中でも一眼を使いこなす日がくるといいなーなんて祈りつつ。

2本目はシミラン屈指の癒しのポイント、アニタでドボン!

圧倒されるほどのスカテンの群れと戯れ~!
砂地ではお馴染みのオーロラシュリンプゴビー。おや、近くに2センチくらいの真っ黒のハゼ。珍しいブラックシュリンプゴビーの子供じゃないか。臆病者で近づくとすぐさま引っ込んじゃいました。
目をよく凝らさないと気づかないくらいのヤマブキスズメダイの幼魚たちがソフトコーラルに隠れてて可愛かったなー。
イソバナに隠れているのはクダゴンベ。
イケカツオの群れが列をなして通り過ぎて行く。
午後は透明度も上がって、癒しのダイビングはあっという間に終わってしまいました。

これからも色んな国を旅しながらダイビング続けて下さいね~。