クルーズ報告

イーダイブがカオラックからお届けする シミラン海域のクルーズのブログです^^

4月27日 シーズン最後のデイトリップ

2013-04-27 22:24:37 | 本日のログ
今シーズン最後のデイトリップです。
お客様は東京からお越しのKご夫妻。メリディアンリゾートにお泊りです。空は残念ながら、雲で覆われていましたが、海の方はほぼべた凪。途中雨も降り注ぎましたが、1時間20分後には無事シミランへ到着です。
1本目、まずは、シミラン諸島№8、タートルロック。エントリーと同時に海を覗いてみると、なんと水深30も底まで見通せるほどの透明度!潜ってからも水平透視度は、25mオーバー!スコーンと抜けています。残念ながら、魚影の方は今一つ…。(透明度のいいときはこんなもんです…)ただ、時々、クマザサハナムロの大きな群れや、イエローダッシュフュージラーの群れが駆け抜けます。時々大型のカスミアジが獲物を探しながら、横切ったり。
小雨が降りしきる中、昼休みの休憩の後、2本目、ノースポイント。ここも透明度がいい!30m近くの抜け。ただ、やはり魚影の方は今一つ…。深場でマッコスカーズラスのオスが鮮やかな鰭を広げているのを観察したり、インドシテンヤッコ、コラーレバタフライフィッシュなどの固有種を観察。透明度がいいので、全体的な地形も見えて、気持ちのいいダイビングでした。

1本目
ポイント:タートルロック(シミラン№8)
透明度:25m
流れ:弱

2本目
ポイント:ノースポイント
透明度:30m
流れ:少し強

higashi

4月23日,24日 by Baban

2013-04-25 13:02:44 | 本日のログ
昨日、今日と2名のお客様とご一緒にシミラン諸島へ行ってきました。
風もなく、海も穏やかなベストコンディションの中、スピードボートで走ること1時間ちょっと。


4月23日
Dive1:Christmas point(#9)
Dive2:monkey face(#7)


ビギナーのNちゃんは初めてのジャイアントストライドエントリーにとてもドキドキしている様子。
しかし潜行すると水中では非常に落ち着いた様子で泳いでおりました。

クリスマスポイントはダイナミックな岩がゴロゴロあり、スイムスルーも沢山!
地形好きにはたまらないポイントの1つです。



ハナヒゲウツボの幼魚が顔を覗かせています。

フトヤギに住んでいるトラフケボリタカラガイなどを見つつ、1番は迷路のようなスイムスルーをくぐる、くぐる!

普段射的をやっているTさんは色鮮やかな魚にはあまり興味がないようなので(笑)ゆっくり地形を楽しんだシミラン初ダイブでした☆


本日は午後からも地形ポイントです。
水底は30メートル強のところに大きな岩が点在しています。少し深いので、中層で見られるイエローバックフュージュラーやカスミアジなどと一緒に泳ぎつつ、浅めの岩場にいる、イヤースポットブレニーやキラキラ輝くアンダマンスズメダイを紹介してきました。


4月24日
Dive1:Three trees(#9)
Dive2:West of Eden(#7)


昨日に引き続き、ご一緒のお客様と本日1本目は昨日と雰囲気の違う砂地ポイント。
あちらこちらにいるジョーフィッシュはあっちもこっちも巣穴から出て食事をしている模様。


ブラックチンスリーパーゴビーのペアで一生懸命巣穴を作る様子などを拝見。

急に水中銃が趣味のTさんが興奮して指差す方向を見る。
その先にはホホズミタルミ。
なんでも水中でホホズミタルミを狙うのは至難の業とのこと。
のんびり中層を泳ぐタルミに射撃のポーズを取るT氏。
観点が違うんだなぁ。笑



最終ダイブはウエストオブエデンで締め!

マッコスカーズラスやゴーストパイプフィッシュなどマクロも見つつ、
アンダマンスィートリップスやインディアンバナーフィッシュなどインド洋の固有種を紹介し、2日間透明度バッチリだったシミラン諸島でのダイビングを堪能してきました☆


Nちゃんも最後には15本目のダイビングにして安全停止も上手に留まることできるようになっていて、スキルアップにも繋がったダイビングになったようです。

これからも沢山の海で潜って、ダイビングを続けて下さい☆
2日間ありがとうございました。


4月21日 By Baban

2013-04-22 12:57:37 | 本日のログ
さわでぃ~か~。
シーズンも終わりに近づき、スタッフのエビ、ランも帰国し、少しセンチメンタルになっていたBabanでありましたが、久しぶりのデイトリップにテンションも上がり、2名のお客様と共にタチャイ島へ向かってきました。

1本目:ツインピークス(タチャイ島)
透明度:16メートル
流れ:多少あり

エントリーするやいなや、ブラックフィンバラクーダの群れが迎えてくれました。視界も良好!

そしてこのバラクーダ達、どこかへ消えて行くこともなく、最初から最後までゆっくり根の上を回っていたのでゆっくり観察することができました。
最近はバラけ気味で集団を見かけなかったツバメウオも今日は沢山の群れを作り、岩陰でホンソメワケベラにクリーニングされていました。
今日は流れも弱いせいか、沢山のロウニンアジとカスミアジが行き交ったり群れで泳いでいるものの、活発に動き回ることもなく、ゆっくり回遊しているのみ。
迫力に欠けるのが若干残念な点でありました。
コブハマサンゴの上にはイヤースポットブレニーがこちらの様子を伺っているので近づいてみると、すばしっこい動きで穴の中に身を隠されてしまいました。
最後はピックハントルバラクーダの群れに遭遇。バラクーダを満喫したダイビングとなりました。


2本目:ウエストリッヂ(ボン島)
透明度:20メートル
流れ:少々

午後からはマンタを期待してのボン島でエントリー。
こんなに透明度の良いボン島は久しぶり!!それだけですでにテンションが上がりました。
流れもそんなになかったのでゆ~っくり泳いでいると
『カンカンカンカン』
と音が鳴り、反応してみるがマンタの気配はなし。
音の先を見てみると、ミノカサゴ。
うん、ミノカサゴね、キレイだよね。でも、期待しちゃうよ、その呼び鈴の音には。。。

気を取り直して、背中の黄色がキレイに光るエバンスアンティアスや中層に漂うブラックピラミッドバタフライフィッシュ、キンギョハナダイと一緒に泳ぐハナダイギンポ、固有種、インディアンダッシラスなど等を観察しつつちらちらマンタの気配を窺う。

45分間、結局一度もマンタは現れずにダイビング終了~。
非常に残念ではありましたが、本日の1本目の魚影の濃さと透明度の良さで結果オーライのダイビングとなりました☆

本日一緒に潜って下さったY子さん、A子さん、来年もまたこの時期ののんびりした雰囲気でゆっくりリラックスダイビングしましょう♪
本日はどうもありがとうございました。


4月7日 byRAN

2013-04-07 20:29:37 | 本日のログ
こんにちは。

仲の良いH姉妹とタイの海が初めてのYさんと遊んできました



DIVE1:タチャイリーフ(タチャイ島)
DIVE2:     〃



エントリーしてすぐにタイの海では少ないサザナミヤッコにテンションが上がります


頭に天使のわっかが特徴のローランズダムゼル


スカシテンジクダイやキンメモドキもわんさかいっぱい


大きなイソマグロも近くをぐる~っと


固有種のコラーレバタフライフィッシュはいつもペアーで仲良しです



お昼休憩をしていると船上が賑やかに

イルカの登場です


いや~みんな見れて良かったです



楽しい1日をありがとうございました