クルーズ報告

イーダイブがカオラックからお届けする シミラン海域のクルーズのブログです^^

11月14日 EMI

2009-11-15 16:09:07 | 本日のログ
2009年11月14日(土)
天気 曇りのち晴れ 水温29度 波高ほぼなし 潮流少々
DIVE1 シミラン諸島№4 ストーンヘンジ/30m超え
DIVE2 シミラン諸島№5 アニタズリーフ/30m超え


本日のデイトリップはなんてきれいな海なんでしょうか
とっても透明度の良いシミランへいってまいりました

ゲストはアユタヤ在住の8さん。
今シーズンもどうぞよろしくお願いします~と爽やかに挨拶
朝は曇り空のタプラム港でしたが、シミランへ着くころには青空

一本目はクルーズではほとんど潜ることのないストーンヘンジ。
海の中は透明度が最高によい!!
30mオーバーです
今日はマンツーマンダイブ。

なので8さんのすき~なまったりじっくりそしてマクロダイブ。
ブルースポッティッドスティングレイの動作をじっくり観察。
今、まさに動くのか??
と思いきや、またべたっと寝そべる。
少しレオパードシャークの動きに似ています。

そしてシミランでは数の大変少ないベンテンコモンエビがカイメンを掃除中。
赤白の斑点が大変美しいです。

そのあとはアカヒメジノ群れの中を横切ったり、今もまだたくさんいるスカシテンジクダイとキンメモドキの壁を楽しみます。

いやぁ~透明度がいいってなんて素敵なんでしょうか
幸せです。

お昼ごはんをしっかり食べ、8さんと二本目の計画をたてます。

二本目はアニタズリーフ
ここはシミランを代表するポイントの一つ。

今回ねばったのはヒレナガネジリンボ
二匹がサービス旺盛にピョコピョコ踊っています

かなりねばりました

そっからはオーロラパートナゴビーと海老の共生の動きをじっくり観察。
びびりな子は少し近づくだけで尾を振り振り海老に危険を知らせます。

そのあとはミナミウシノシタ観察。
クダゴンベ観察。

ほんでもっておもしろかった生態観察は
巨大イソマグロのペアーの出現!
英名はDogtooth tunaというだけ犬歯マグロってな名前。
鋭い歯を実はもっているんですね。

80kg近くはあろう巨大イソマグロが二匹寄り添い捕食するでもない動きを見せる。
たまにピクピクっっと痙攣しながら一匹が逃げ、もう一匹がそれを追う。
その動作を何度も繰り返しながら沖へと消えていきました。

透明度のよいシミラン、もうすぐクルーズです
透明度が良い状態が続きますように