10月11日(金)、2校時は地震後、1F湯沸かし室で火災が発生したと想定した訓練を行いました。各学年の避難経路(外階段や内階段)を通って、運動場に避難しました。
運動場では、避難訓練の様子(避難の仕方・時間)を校長先生やニライ消防本部(読谷)の職員からお話しをいただきました。「読谷小学校の児童は、落ち着いて避難していて大変素晴らしいです。実際に地震や火災が起こっても落ち着いて行動してください。」とお褒めの言葉をいただきました。
先生方や児童を代表して、消火訓練も行いました。大声をだして助けを求めることや消防に119番通報すること、、また、消火器は「ピン・ポン・パン」で操作し、離れた場所から火元に向かってかけ、だんだん火元に近づいて消火することを教わりました。
1年生のみなさんは現在、国語のお勉強で「はたらく じどうしゃ」を学習しています。教室へもどる途中、みんな興味津々でポンプ車の説明を聞いていました。やさしく説明して頂いたニライ消防本部の消防士さん(読谷小卒業生の方もいらっしゃいました)ありがとうございました!
読谷小学校は津波警戒区域にはなっていませんが、「災害時避難場所」に指定されています。万が一、授業中に災害が起こった際には、学校での保護者引き渡し(メルポン、ホームページ、災害無線、FMよみたん、学校からの電話連絡等)となっています。また、本校での被害が大きい場合には、第2次避難場所として「読谷村運動広場」としています。ご家庭でも今一度、緊急避難について話し合ってください。