またまたxxxx本格中華を作った!(蟹爪の揚物は絶品)

昨夜はNPO E-OJISANの人気オフ会、「女と男のルネッサンス 本格中華を作ってみよう 第13弾」が開催された。

 案内の日記 (↓)
http://blog.goo.ne.jp/e-ojisan-org/e/114df70fc5199ed191e35e9b84a90e1b

今回はこの3品
蒜苗焼生蠣 (カキとニンニクの芽の煮物)
青菜拌花生 (中国野菜[ター菜]とカシューナッツの和えもの)
干炸蟹鉗 (蟹爪の揚げ物)

蒜苗焼生蠣はニンニクの芽を使う予定が、昨今の中国野菜の農薬残留問題で、まったく市場にも姿はなく、代用としてせりを使用した。 
スーパーでは見たことがないような大振りの牡蠣を使って、一旦、炒めたあとにシメジ、赤いパプリカ、せりを炒め煮にして牡蠣をいれるもの。
大きい牡蠣を口にいれた噛んだときに牡蠣の香がふわぁ~っと口の中に広がるのは、まさに冬の味。
これを炊き立てのご飯にかけて食べると、これがまた絶品!!
普段はお酒を飲んだら、ご飯を食べない人も大喜び。
ちょっと、太ったかな?

青菜拌花生で使用するター菜は冬は茎を横にはり上には余り成長しない。
葉も柔らかく、鶏・赤パプリカとの色合いが絶妙で、大変、美味しくいただけた。
日本料理は淡彩の日本画、中華料理は色鮮やかな絵具を厚く塗った油絵のようで、味も淡白な日本料理と比較的濃厚な中華料理にたとえられるかも知れない。

干炸蟹鉗は蟹爪をそのまま揚げるのではなく、海老と豚ひき肉をよく混ぜた、シュウマイのあんに似たもので蟹爪をくるんでパン粉をつけて揚げる。 
このくるむのが最初はなれないので、多く使うことになり必然的に蟹爪が大きくなってしまう。 
最後は足りない危機に面して小さい蟹爪ができあがった。
パン粉に混ぜた「むき胡麻」が色づかず、パン粉の中に浮き上がるのも食欲をそそる。
一人2本を用意したが、大物争奪戦も起こらず、さすがに大人の参加者。

今回の3品は比較的早く完成し、試食・宴会の時間も十分とれたので参加者の交流も深まり、ホイコーローに日本でキャベツを最初に使ったのは陳健民氏(この料理教室の先生の恩師)で、中国では葉ニンニクを使うと博学の参加者から紹介があったり、いつもながら大変、楽しい時間でした。

家庭で復習してくれる人がどの程度いるのかな?

by よしの ふくすけ

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