卵が弾けた！？

昨日は女優の卵ちゃんと称して応援している近藤奈保妃さんの舞台
「シアワセノカタチ」を観に新宿三丁目の小さなライブ小屋に出かけた

今回は彼女が5年前から始めている独り芝居
オムニバス形式で5本のシアワセノカタチを演じた
3日間で４公演、短い舞台が10分、最長40分を独りで演じる
ダンカン氏（オフィス北野）の演出だ

子供型ロボット、花嫁、人形、老婆、バクを演じていく
狭い小屋なので舞台に彼女が現れ、演技を始めると
ぐんぐん舞台に引き込まれ、彼女と同化し、感情移入していく

どれも、少し哀しい話だが、最後にはシアワセノカタチが現れる
メルヘンの世界や現実世界を大熱演していた

いつも、楽しく食事をしたりお酒を飲んでいる彼女とは
全く別人の「役者」が舞台にはいた

帰る間際に舞台でお客さんに挨拶している彼女が
小生をみつけて駆け寄ってきた
舞台化粧の上に、うっすら汗を浮かべている顔が
やりきった満足感でキラキラ輝いているように見えた

「よしのiさん、ありがとうございます。　いかがでしたか？」
「いやぁ～、よかったよ。一皮むけたね、これからも頑張れよ」
「はい、頑張ります！」

近々、成功祝賀会でも催そうかな？

by　よしの　ふくすけ