仲麻呂と楊貴妃
太極拳の関係者が出演しているとのことで
28日に六本木の俳優座劇場にでかけた
7時開演だったので勝手に終演は9時過ぎと思って
妻と急いで夕食をかけこんで劇場にでかけた
俳優座劇場は建替えられたという先入観があったが
1980年に改築されただけで
小生の知っている俳優座と変わらなかった
ということは1970年代には行ってないということ?
ともかく、もう少し大きな劇場かと思ったが
定員は300名…どこか懐かしい
肝心の芝居「仲麻呂と楊貴妃 ~邯鄲の夢枕~」は
どこかNHKの教養特集のような感じ
役者の芝居(台詞)によって物語が進んでいかず
姿を現さないナレーター(風間杜夫)と
舞台の端に現れるナレーターが進めていく
後から気が付いたが舞台端のナレーターは
元タイガースの「瞳みのる」
彼がこの演劇のプロデュースをし、出演している
(上のパンフの写真の中の現代人?)
だから、彼のファンも多く
舞台で「ピーと呼んで」というセリフに
客席から笑いが起こったり…
かくいう、小生もなんで笑うの?と思っていて
帰宅して瞳みのるをググってみたら
かれはタイガースではピーと呼ばれていたらしい
太極拳の関係者は大きな役をもらっており
熱演していたので
しばらくは太極拳と二刀流かな??
芝居がはねたのは8時半
な~んだ、はねてから食事をしたらよかった!
それもこれも、事前の準備を怠ったことが原因
小生としたことが…!
by よしの ふくすけ