ウイスキーの新しい飲み方?!


先日、知人の案内で「Whisky Voice in お台場」に行った
数年前に一度、やはりその知人と入ったことがある
広々とした空間、ウイスキー樽材をつかった内装
中央には湧水のインテリアもあってく、つろげるダイニングバーだ
乾杯はプレモルのマスターズドリーム
醸造家の夢を実現したとか
原料は麦芽とホップだけ
苦みのあとから甘味が追いかけてくる
美味しいですねと思わずにんまり
この日はよく飲んだが
もっぱらお酒の話に終始した
料理も旨い
まずは野菜と、シーザーサラダ
2皿に分けてくれるのも心憎いサービス
白州豚のベーコンの炙り焼き
ディジョンマスタードとの相性良し
常陸牛の炙り焼き
ホースラディッシュが牛肉の味を引き立てる
アボカドと鮪
海苔に巻いて食べるが
胡瓜が食感のアクセント
最初のウイスキーは響Japanese Harmonyのハイボール
香り華やかで甘味が口の中に波紋のように広がって行く
次はバレンタイン12年にティースプーン1杯程
ラフロイグを垂らしてソーダで割ったもの
これが目から鱗の美味しさ
スモーキーな味わいだが落ち着いた美味しさがある
ウイスキーのカクテルはあるけど
ウイスキーとウイスキーの組合せは初めて
考えてみればウイスキーはブレンドの賜物
あって不思議ではないが
日頃は瓶のラベルを意識し飲むので
こんな発想はなかった
これなら焼酎や日本酒などにも応用しても面白いかも!
ソーダを変えることによって辛口になったり
色々、学んでためになるひと時でした
それにしても、ビールから始めて10杯位のんだかな
観覧車を眺めながら臨海線の駅へと降りて行った
by よしの ふくすけ

