第60回 焼酎研究会

24日は第60回目の焼酎研究会
今回はちょっと寂しい7名の参加
ご夫婦で参加された方がおられて
色々、話していると
奥様の高校の先輩が参加者にいて
その参加者が他の参加者と現役時代に知り合いだったり
参加者お二人の実家が町内だったり
全員が何らかの関係で繋がった
7人と少人数だがこれだけ繋がるのも珍しい
人の縁とは不思議なものだ

そんなこんなで共通の話題や仲間内の話題で
浅草「○吉八」での焼酎研究会は終始盛り上がった


               (↑ 焼酎研の必需品? ↑)

今回のミニレクチャーは焼酎の酸度と保存法
外部の焼酎研究会で小生が仕入れた話題を拝借したもの
それなりにインパクトがあったようだ

この日の焼酎は「一尚」の白麹と黒麹の麹違い
ビール酵母と白麹の組合せ(赤くみえる文字の方)
秋田のもやし屋で見つかった「百年酵母」と黒麹
2種類を用意してもらった



次が芋違い
「大和桜」の黄金千貫
そして紅芋(紙で包装されている方)の原料違い



番外として「八幡ろかせず」



一尚のビール酵母は
飲みやすい、すっと入る、香りが芋らしくない
(習ったばかりだが)酸味も感じる
一方、店のオーナーでショチュムリエが
偶然、開封して数カ月おいていたら
お湯割りにすると香りがたって美味しいので評判と
1杯分も残っていない焼酎でお湯割り作ってまわしたら
あらら不思議…芋の香りもまろみもでて美味しかった
ちょっと、刺激もあって不思議



みんなの好みは百年酵母と黒麹の取り合わせ
深みがあって、芋らしく、酒らしい
ロックの方が合うかな?という評価

大和桜、紅芋は一番良いという声がいくつか聞かれた
芋らしいがやわらかいくまろやかという人もいれば
芋らしいという人も…
もっとも、このあたりでは酔払い度も相当であてにならない?



黄金千貫の方はガツンとくるとか、玄人の味という一方
おとなしい・芋らしくないと酔払いのコメント

誰もがベストと言ったのは八幡ろかせず
満場一致で美味しい!

お茶の香の話や春団治の話など
いつも通りみんなで突っ込んだりぼけたりと
大層、盛り上がり、でき上がりの焼酎研でした

by よしの ふくすけ

 
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