映画を観てきた

金曜日、妻がボランティアで外出しているときに映画を観てきた
「新聞記者」…東京新聞の記者、望月衣塑子氏の小説を原案とした映画



 不都合な情報を内閣府と内閣情報調査室が徹底的に潰しにかかる中
東都新聞の女性記者の真実に迫ろうという一途な姿が描かれていく
女性記者が正義の追求者として縦横無尽な働きの末…
というヒロイン映画ではない印象
スカッと爽快というよりは重たいものが残った映画でした

特区における医科大学設立にかかわる闇の部分
映画のところどころに前文科省次官の前川喜平氏と
原案作家の望月衣塑子氏が対談するシーンがバックに流れたり
どうしても加計学園のことや官僚の自殺のことが頭に浮かんできた
よく、こんな映画を作ったなと思わせる映画でした
(そんなこともあったのか、上映館は限られています)

主演の松阪桃李さん、シム・ウンギョンさんの演技も出色でした



因みに映画も6月から100円値上がりしてました
シニアには辛い9%アップ、一般は5.5%…年代差別?!

帰り道に「天義」に寄って



美味しいお酒を飲みながら天婦羅をつまんで



最後にかき揚げを丼にしてもらった

重くなっていたものも少しは軽くなったかな?



あ~美味しかった!

by よしの ふくすけ

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