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本格中華を作って、食べた!

昨夜、NPO E-OJISANの人気オフ会「女と男のルネッサンス ~本格中華を作ろう~ 第9弾」が満員御礼の中、開催された。

今回のテーマは春の食材。
生グリーンピース・空豆・筍を使ってみんなで作って、食べて、飲みましょう!
野菜は、全て新鮮な生の素材を使用しているが、筍だけは前日に茹でておく必要があるので、その茹で方は口頭で教わった。

作ったメニューは次の通り。

☆香醤炒青豆鶏 香港生まれのXO醤をベースにグリーンピースと鶏ささ身を使った炒め物
☆蚕豆鮮筍   干し貝柱を使って空豆と筍をあっさり味の煮物
☆散拉大蝦   有頭エビを使ってリッチなポテトサラダ

今回は初参加の人が3名で、包丁を持つのが初めてという方もいたが、無難にこなして、「料理がこんなに、手数がかかるものだとは思わなかった」との感想。
もう一人の初参加者は、「丁寧に下ごしらえをするのですね。いつもは、パッパと作っているので感心しました」と。

みんなの手際がよかったのか、いつもよりは2-30分早く試食会。
試食会・飲み会に長く時間がとれて、アルコールが潤滑油となって話も弾み、参加者の交流がどんどん深まっていくのがわかる。

料理の出来は、いつものことながら抜群!


香醤炒青豆鶏(上の写真)は、香港マンダリンホテルがうみだしたXO醤(一瓶6,000円!)が鶏のささ身や、グリンピース、干ししいたけ、人参などにうまくからんでいて、ささ身の柔らかさ、新鮮なグリーンピースの適当なかたさと好対照でともかく美味しい。


蚕豆鮮筍(上の写真)は最後にとろみをつけて、皆さんの想像通りの味。干し貝柱の本当に美味しいだしがよく効いている。


散拉大蝦(上の写真)…中国料理にもポテサがあったのか?! 意表をつく味。 
プリプリの有頭エビに一茹でした玉ねぎの甘さと歯ごたえがアクセントとなり、ちょっと食べたことがないポテサに仕上がった。 とても、美味しい。

今回のワンポイント、散拉大蝦ジャガイモを茹でるときに、下ごしらえで取った海老の頭も一緒に茹でる。海老のエキスがジャガイモに滲みて美味しくなる。玉ねぎもさっと茹でて、ポテサに混ぜるがそれが名脇役となりポテサの味を引き立たせる。

ということで、同じメニューの2回目(4月23日18:30~)、参加受付中で~す!!
(お申込はE-OJISANホームページから http://www.e-ojisan.org

by よしの ふくすけ

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