忘年会は漱石から

昨日は早慶戦応援メンバー「神宮会」の忘年会



地下鉄早稲田駅からスタートし、先ずは夏目漱石生誕の地を訪ね



彼が晩年の9年間を過ごした「漱石山房」の地に建つ「漱石山房記念館」を見学した
因みに、漱石山房は空襲で焼失している
ここで「三四郎」「それから」「道草」等を執筆している



館内の展示物は全て撮影禁止なので紹介はできませんが
彼が執筆した書斎が正確に復元されていた
3方の壁面いっぱいの書棚には何百冊という蔵書
書棚の前にも平積みされた書籍が
漱石が執筆したテーブルの周りを取り囲んでいる



2階の展示室は漱石の人脈や書簡、俳句、小説の原稿が展示されていた
ただ、オリジナルの展示は少なく、ちょっと残念

ここから30分弱あるいて神楽坂の忘年会場「山せみ」へ



その「山せみ」の向かいの文具店は漱石の原稿用紙を作っていたとして
マスコミでも取り上げられていたので立ち寄って聞いてみたが
今は同じものは作っていないとか
彼は赤のマス目?の原稿用紙を使っていたらしい



「山せみ」は毎日、職人が打った手打ちそばが美味しい
三浦半島から直送される新鮮な魚も評判
蕎麦屋の天ぷらも出汁巻き玉子なども外れはない





刺身は三浦の魚で白身ばかり…赤身などは入っていないのが嬉しい



煮魚も近海の大きな鯵、ウマヅラハギ、スズキ







どれも、少しずつ食べたが個人的には鯵が美味しかったかな?



いつも通り、飲み放題で日本酒を中心にぐんぐん飛ばす
メニューには美味しそうな地酒があったが飲み放題は日本盛
久しぶりに飲む、わが地元のお酒を堪能した(し過ぎた?)
6品目は〆の蕎麦、もり・かけを選べるので小生はもり



残していた海老の天ぷらと記念撮影!



蕎麦もこしがあって、のど越しもよく最高でした

神楽坂の五十番で中華饅頭を買おうと行ったが既に営業終了
急いで、飯田橋方面に向かったがとうとう仲間に追いつくことはなかった

by よしの ふくすけ

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