飼猫が亡くなりました・・・

飼猫といっても、この６月に我家にやって来たばかりです・・・

６月のある日に家の前で嫁さんに纏わり付いてきたのですが、飼い猫であったことは間違いなく、近所でそれらしきお宅を探してみたのですが、見つからなくてそのままうちに居ついていました。

人懐こくて誰にでも甘え、「みゃあ」と鳴きながら擦り寄ってくる猫で、娘が「クル」と名付けました。きっと前の飼い主にとても可愛がられていたのでしょう。

かなり高齢で、病院の先生には「おそらく２０歳を超えている。」と言われていました。


ついこの前までとても元気だったのですが、少し食欲がなくなってきたため病院通いを繰り返し、最近では嫁が自分で毎日点滴を行っていました。

一昨日家に帰ったときには、少しぐったりしている様子で、いつものように「みゃあ」と鳴いてくれず、ちょっと様子がおかしいと感じていました。ただその夜には、普通に歩いていたので安心していたのですが・・・

昨晩仕事から帰ると、嫁と娘が号泣しており、「クル」はすでに息絶えていました。
おそらく老衰でしょう。苦しまず、安らかに逝ったと聞きました。

短い間でしたが、毎日私たち家族４人を、本当に癒してくれました。「クル」も可愛がられて、きっと幸せだったと思います。

どうか安らかに眠って下さい・・・