「トヨタ生産方式」生みの親であります豊田英二元社長が9月17日に亡くなり午前4時32分に永眠いたしました。名古屋のウェスティンナゴヤキャッスル「天守の間」でお別れ会がありました。今日は生まれてはじめて大企業の世界のTOYOTAの会社あげてのお別れ会を勉強しにきました。豊田英二さんは9月12日でちょうど100才の誕生日だったそうです。トヨタグループ創業者・豊田佐吉さんの甥にあたり、トヨタ自動車を創業した長男豊田喜一郎さんとはいとこ関係。現社長の豊田章男さんは佐吉さんの直径の曾孫になります。
雨の中、ダイワロイネットホテルからつばめタクシーを拾って名古屋城まで3人で向かいました。祭壇前で献花して手を合わせたら涙が溢れてきました。まるで豊田英二さんが私を名古屋まで勉強しろと励ましてくれたような気がしたからです。一柳葬儀本店さんとウェスティンホテルさんと日比谷花壇さん、その他警察関係、取引先を含めてチームトヨタの結集力をひしひしと感じさせたお別れ会でした。本当にトヨタの皆様、関係者の皆様、名古屋の皆様に感謝申し上げます。
「一本のピンもその働きは国家につながる」(豊田喜一郎)
「蟻の穴から堤も崩れる」を現場感覚で言うところにトヨタの強みがあります。