江花和郎@ブログ

2005~2011年連合新潟会長を務める間書いたブログをその後も時々更新しています。

2011年07月14日 | 地域
偶然にも今朝の新潟日報紙のコラムで甘酒が紹介されていました。
昨日書かなければ二番煎じになるところでした。
昨日のブログに寄せられたアノニマ氏のコメントで「古町糀製造所」を知り、早速「糀(甘酒)」を買いに行ってきました。

付いてきた栞にはこう書かれています。

糀(こうじ)
蒸した米、小麦、大豆などの穀物に、コウジ菌を繁殖させたものを麹(こうじ)といいます。原料に米をつかったものを、特に糀(こうじ)とも表現します。<‥‥中略‥‥>
この糀をぬるま湯に数時間つけると、濃厚な甘さを醸し出す。米だけで表現される濃厚な甘さ。そして、この醸しの過程のなかで、ビタミン、必須アミノ酸、ブドウ糖を多量に含み、「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価が高いものとなる。

ですから糀は酒粕で作った甘酒とは違うのです。
会社の所在地は東京都中央区銀座となっていて、事業者は県外の方なのでしょう。
新潟の味噌蔵や酒蔵を訪れるうちに、糀の可能性に驚嘆したそうです。


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