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六本木襲撃初公判、実行役2人が起訴事実認める

2013-10-08 18:46:53 | 社会
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20131007-567-OYT1T00521.html
2013年10月7日(月)13:44
読売新聞

 東京・六本木のクラブで昨年9月、客の男性(当時31歳)が暴走族グループ「関東連合」の元メンバーらに襲撃されて死亡した事件で、傷害致死罪などに問われた無職栗原克一(27)、土木作業員岡崎修一(28)両被告の裁判員裁判の初公判が7日、東京地裁(鬼沢友直裁判長)であり、2人は「間違いありません」と起訴事実を認めた。

 同事件の傷害致死罪の審理は初めて。同罪では計9人が起訴されたが、被告の主張がそれぞれ異なり、裁判員裁判は1~4人ずつ四つに分けて行われる。

 検察側はこの日の冒頭陳述で、栗原被告ら2人は同連合元メンバーの百井ももい茂被告(31)(傷害致死罪などで起訴)の後輩で、昨年9月2日未明、同連合OBの見立真一容疑者(34)(殺人などの容疑で国際手配中)らと対立している人物を襲う目的で集合したと指摘。そして、見立容疑者らとクラブに侵入し、男性を対立人物と見誤って、金属バットで頭や顔を殴るなどして失血死させたとした。


千葉大生殺害 2審は無期 裁判員「死刑」 同一裁判長が破棄

2013-10-08 18:37:47 | 社会
千葉大生強殺、2審は無期 裁判員の「死刑」破棄2例目
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20131008524.html
2013年10月8日(火)11:45
産経新聞

 千葉県松戸市で平成21年、千葉大4年の荻野友花里さん=当時(21)=を殺害したなどとして強盗殺人などの罪に問われ、1審千葉地裁の裁判員裁判で死刑とされた無職、竪山辰美被告(52)の控訴審判決公判が8日、東京高裁で開かれた。村瀬均裁判長は1審判決を破棄、無期懲役を言い渡した。

 裁判員裁判の死刑判決が高裁で破棄されるのは2例目。殺害された被害者は1人で、高裁の判断が注目されていた。

 1審は竪山被告が荻野さん殺害以外にも、短期間に強盗致傷や強盗強姦を繰り返していたことなどから、「殺害の被害者が1人であることや殺害に計画性がなかったことは、極刑を回避すべき決定的事情とまではならない」と判断。「更生可能性は乏しい」として、死刑を選択した。

 1、2審判決によると、竪山被告は21年10月、松戸市のマンションの荻野さん宅に侵入し、包丁で脅して現金などを奪った上、胸を刺して殺害。翌日、証拠隠滅のため現場に戻り、室内に放火するなどした。