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鎧神社へ

2018年02月13日 | ★毎日の悲喜
さて、前の日記からの続きですが、
新宿十二社 熊野神社は、新宿駅から徒歩15分。
(バスもありますが、元気なら、
わざわざ乗るほどの距離でもない。)


しかし、せっかくそんなに歩くなら、
周辺に、他にも何かよさそうな神社がないものか、
グーグルマップで調べてみたのです。


すると、目に飛び込んできたのが、鎧神社


よ、ヨロイ・・・。


わたくし、昔(いわゆる、前世)からの 甲冑フェチ。
鎧という文字を見ただけで、血が騒ぎます。


行こう!


そう思い、鎧神社のHPを見たら、
最寄駅は、新宿のお隣りの大久保駅。


たった1駅移動するために、
15分も歩いて新宿駅に戻り、
迷路のような新宿駅構内をウロウロし、
ようやく着いた大久保駅から、徒歩11分。


あまりにも面倒くさくないか・・・。
熊野神社から、歩いて行けないのかしら・・・?


徒歩ナビで調べました。
そうしたら、熊野神社から、徒歩30分・・・。


遠い。さすがに遠い。
しかも、目印になるようなモノがまるでない
住宅地をクネクネ行かねばなりません。
私は極度の方向音痴で、
イオンの中でさえ、余裕で迷うのに。


ちょっと待て。


だいたい、名前が鎧神社というだけで、
鎧が展示されているわけじゃない。
小さい神社みたいだし、
そんな苦労してまで行くほどのところなのか・・・。


行きたい気持ちを
萎えさせようとしたのですが、
なぜか気になり、仕方がない。


御祭神を調べて、納得。
神田明神、布多天神社と同じく
少彦名命でした。
(他に、日本武命、大己貴命、平将門公。)


これはまた、呼ばれたに違いない。
ならば、行くしかありません。


会社でこっそり拡大地図を印刷し、
準備は万端に整えました。
しかも、熊野神社にて
八咫烏のお守りを買った後だし、
八咫烏が道に迷った神武天皇を
山中から導き出したように、
私も導いてくれるに違いない。


と、前置きは長くなりましたが、
さんざん迷った挙句、行く事にしたわけです。


地図を握りしめ、緊張しながら歩きました。
途中何度か、曲がる所を間違えましたが、
私にしては珍しく、すぐに気づいて軌道修正。
これはやはり、八咫烏さまのおかげかと。


閑静な住宅地を延々と通り、
鳥居が見えた瞬間、
あまりの貫禄に、唸ってしまいました。



来てよかったと、すぐに思いました。


で、敷地に入ろうとした瞬間、
何とも言えない迫力に、出した足を引っ込めてしまいました。



単なる神社の建物ではなく、
鎧を着た武将が御鎮座し、
私を出迎えて下さっているような
不思議な感覚に包まれました。



ここの狛犬様が巨大です。
こんな大きな狛犬様、見たことがありません。
気迫を感じました。







手水舎の龍も、なかなかの迫力。



たじろぎながらも、ありがたく参拝しました。



鎧神社や周辺には、その名の通り、
鎧にまつわる伝説がいくつもあり、
日本武命が東国遠征の際、
甲冑をこの地に隠したとか、
平将門が、藤原秀郷によって討伐された時、
この地の人は、将門公の鎧を埋めて
その死を悼んだ、とか。


私は、ここには本当に
鎧が埋まっているように感じました。
単なる伝説ではなく。


周辺にある天神社や稲荷神社にも
お参りしましたが、
いろいろ圧倒され、あまり記憶が・・・。


もう一対の狛犬様。こちらはやさしげ。




お狐様





散策していると、カラスの集団が上を旋回。
御神木をさわっていたら、
1羽、頭上で私をガン見していましたよ。




無事にたどり着けるか心配でしたが、
この神社も、来てよかったと思いました。
小さい、大きいは関係ないのだな


また、近場で気になるところを見つけたら、
出かけてみようと思います。
神社仏閣に行くと、
身も心も浄化されますね







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