すい臓がんと闘っていた長年のブログのお友達が
お亡くなりになったことを週末知りました。
直接お会いしたことはなかったのですが、
猫を通じてお知り合いになった、
大切なお友達でした。
ブログの更新が途絶えていたので、
覚悟はしていました。
でも、まだおそらく40代、
あまりにも早すぎる旅立ちに
まだどこか信じられず、呆然としています。
バリバリ仕事をされていて、
スポーツ観戦に趣味に晩酌、
人生を楽しんでいる方でした。
そして、猫を愛し、動物を愛し、
ご家族を大切にされている方でした。
そんな善い方がなぜ・・・。
実はもうひとつ、
がんの知らせにショックを受けております。
先週、母が緊急入院したと親族から連絡があり、
検査の結果、がんが再発したとわかりました。
母は19年前、卵巣がんで大手術をしました。
辛い抗がん剤治療を何度も受け、
この19年、一度も再発していませんでした。
もう、がんとは縁が切れたと思っていました。
それでも母は、半年ごとに
ずっと定期検査を受け続けていました。
前回の検査では、
特に問題はなかったらしいのに。
先生のお話によると、
がんは短時間で急激に力を増したのではないかと。
83歳という高齢なので、
免疫が弱ったところを狙われたのかもしれません。
19年経っても再発する『がん』の恐ろしさ。
患者の人生も、家族の心も破壊する『がん』。
研究が進んで、がんが無くなればいいと
心の底から願います。
母と私は、何度もこのブログで書いてきましたが、
仲の良い母子ではありませんでした。
女同士、一緒にワイワイ楽しく過ごしたり、
買い物に出かけたような思い出も
ほとんどありません。
それでも、あまりにも酷い展開に、
毎日様子を見に行ってくれている親戚と
電話で話しながら、涙が止まらない自分がいます。
高圧的で、私の話を全く聞こうとしない母とは
この数年、疎遠にしていました。
でも、ここにきて
長年のわだかまりは消えました。
母にこうしてほしかったという悲しみや、
母からこんなことをされたという怒り。
そんな暗く不健全な感情を
いつまでも大事に抱えても意味がないことを
私はようやく、心でわかりました。
私のインナーチャイルドが真に癒されたように
感じています。
母に残された時間は少ないかもしれません。
私は気を取り直して、
母に遠隔で靈氣ヒーリングをしていきます。
遠く離れた私にできるのは、それだけだから。
インナーチャイルドが苦しんでいる方に
改めて申し上げます。
自覚なさっているのなら、
インナーチャイルドをさっさと癒して、
心を軽くしましょう。
親や過去を変えることはできないけれど、
自分の気持ちを変えることはできます。
辛い気持ちを
どうか心の奥にしまい込まないで下さい。
放っておいても、
消えてなくなることはありませんから。
人生は、明日どうなるかもわかりません。
できるなら、明るく生きたいもの。
たとえ、心の中に涙雨が降る毎日であっても。

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お亡くなりになったことを週末知りました。
直接お会いしたことはなかったのですが、
猫を通じてお知り合いになった、
大切なお友達でした。
ブログの更新が途絶えていたので、
覚悟はしていました。
でも、まだおそらく40代、
あまりにも早すぎる旅立ちに
まだどこか信じられず、呆然としています。
バリバリ仕事をされていて、
スポーツ観戦に趣味に晩酌、
人生を楽しんでいる方でした。
そして、猫を愛し、動物を愛し、
ご家族を大切にされている方でした。
そんな善い方がなぜ・・・。
実はもうひとつ、
がんの知らせにショックを受けております。
先週、母が緊急入院したと親族から連絡があり、
検査の結果、がんが再発したとわかりました。
母は19年前、卵巣がんで大手術をしました。
辛い抗がん剤治療を何度も受け、
この19年、一度も再発していませんでした。
もう、がんとは縁が切れたと思っていました。
それでも母は、半年ごとに
ずっと定期検査を受け続けていました。
前回の検査では、
特に問題はなかったらしいのに。
先生のお話によると、
がんは短時間で急激に力を増したのではないかと。
83歳という高齢なので、
免疫が弱ったところを狙われたのかもしれません。
19年経っても再発する『がん』の恐ろしさ。
患者の人生も、家族の心も破壊する『がん』。
研究が進んで、がんが無くなればいいと
心の底から願います。
母と私は、何度もこのブログで書いてきましたが、
仲の良い母子ではありませんでした。
女同士、一緒にワイワイ楽しく過ごしたり、
買い物に出かけたような思い出も
ほとんどありません。
それでも、あまりにも酷い展開に、
毎日様子を見に行ってくれている親戚と
電話で話しながら、涙が止まらない自分がいます。
高圧的で、私の話を全く聞こうとしない母とは
この数年、疎遠にしていました。
でも、ここにきて
長年のわだかまりは消えました。
母にこうしてほしかったという悲しみや、
母からこんなことをされたという怒り。
そんな暗く不健全な感情を
いつまでも大事に抱えても意味がないことを
私はようやく、心でわかりました。
私のインナーチャイルドが真に癒されたように
感じています。
母に残された時間は少ないかもしれません。
私は気を取り直して、
母に遠隔で靈氣ヒーリングをしていきます。
遠く離れた私にできるのは、それだけだから。
インナーチャイルドが苦しんでいる方に
改めて申し上げます。
自覚なさっているのなら、
インナーチャイルドをさっさと癒して、
心を軽くしましょう。
親や過去を変えることはできないけれど、
自分の気持ちを変えることはできます。
辛い気持ちを
どうか心の奥にしまい込まないで下さい。
放っておいても、
消えてなくなることはありませんから。
人生は、明日どうなるかもわかりません。
できるなら、明るく生きたいもの。
たとえ、心の中に涙雨が降る毎日であっても。

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