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さいたま市の女性専用ヒーリングサロン ☆Dwarfgardenドワーフガーデン☆

土日祝日のみ営業。直傳靈氣、音叉、シンギングボウル、各種カードリーディングをご提供します。お気軽にお試し下さい

がんと涙雨

2018年06月11日 | ★毎日の悲喜
すい臓がんと闘っていた長年のブログのお友達が
お亡くなりになったことを週末知りました。


直接お会いしたことはなかったのですが、
猫を通じてお知り合いになった、
大切なお友達でした。


ブログの更新が途絶えていたので、
覚悟はしていました。
でも、まだおそらく40代、
あまりにも早すぎる旅立ちに
まだどこか信じられず、呆然としています。


バリバリ仕事をされていて、
スポーツ観戦に趣味に晩酌、
人生を楽しんでいる方でした。
そして、猫を愛し、動物を愛し、
ご家族を大切にされている方でした。


そんな善い方がなぜ・・・。



実はもうひとつ、
がんの知らせにショックを受けております。


先週、母が緊急入院したと親族から連絡があり、
検査の結果、がんが再発したとわかりました。


母は19年前、卵巣がんで大手術をしました。


辛い抗がん剤治療を何度も受け、
この19年、一度も再発していませんでした。
もう、がんとは縁が切れたと思っていました。


それでも母は、半年ごとに
ずっと定期検査を受け続けていました。
前回の検査では、
特に問題はなかったらしいのに。


先生のお話によると、
がんは短時間で急激に力を増したのではないかと。
83歳という高齢なので、
免疫が弱ったところを狙われたのかもしれません。


19年経っても再発する『がん』の恐ろしさ。
患者の人生も、家族の心も破壊する『がん』。
研究が進んで、がんが無くなればいいと
心の底から願います。


母と私は、何度もこのブログで書いてきましたが、
仲の良い母子ではありませんでした。
女同士、一緒にワイワイ楽しく過ごしたり、
買い物に出かけたような思い出も
ほとんどありません。


それでも、あまりにも酷い展開に、
毎日様子を見に行ってくれている親戚と
電話で話しながら、涙が止まらない自分がいます。


高圧的で、私の話を全く聞こうとしない母とは
この数年、疎遠にしていました。
でも、ここにきて
長年のわだかまりは消えました。


母にこうしてほしかったという悲しみや、
母からこんなことをされたという怒り。
そんな暗く不健全な感情を
いつまでも大事に抱えても意味がないことを
私はようやく、心でわかりました。
私のインナーチャイルドが真に癒されたように
感じています。


母に残された時間は少ないかもしれません。
私は気を取り直して、
母に遠隔で靈氣ヒーリングをしていきます。
遠く離れた私にできるのは、それだけだから。


インナーチャイルドが苦しんでいる方に
改めて申し上げます。


自覚なさっているのなら、
インナーチャイルドをさっさと癒して、
心を軽くしましょう。


親や過去を変えることはできないけれど、
自分の気持ちを変えることはできます。
辛い気持ちを
どうか心の奥にしまい込まないで下さい。
放っておいても、
消えてなくなることはありませんから。



人生は、明日どうなるかもわかりません。
できるなら、明るく生きたいもの。
たとえ、心の中に涙雨が降る毎日であっても。






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それぞれの色

2018年06月06日 | ★毎日の悲喜
小雨降る曇天の中、ルリマツリが爽やかに咲きました



春に植え替えたばかりなので、無事に咲いてくれて嬉しいです。


お隣りでは、ブルースターも咲いています。
どちらの青もステキでしょう?



バラの赤やピンクに負けず劣らず、青も心癒してくれますね。


ところで、ご存じの方も多いと思いますが、
バラには、ルリマツリのような青い品種は存在しません。


『ブルー○○』など、青を謳った品種はありますが、
厳密に言うと、どれも藤色の系統で、
本当の青色ではありません。


バラの花弁には、
青色色素(デルフィニジン)が存在しないため、
自然交配では、青いバラはできないのです。


青いバラを作出しようと、
今も世界中で研究が続けられているようですが、
私は、人間が無理に創らなくていいのに・・・と思っています。


切り花で、真っ青に染色されたバラを見かけると、
あまりの違和感に、バラが気の毒になります。


バラには青はないけれど、
青いお花を咲かせる植物は、他にたくさんある。


それぞれの植物が、
それぞれ自分で決めた色・形のお花を咲かせるので
いいじゃないかと、私は強く思うのでした。


・・・とかいいつつ、
前回載せた『青龍』というバラは
とても好きですけれどね
あれくらいの控えめな青で
満足しておくべきじゃないでしょうか。
目が覚めるような青は、バラには似合わない。
バラはやはり、暖色系が素敵です。



話は変わりますが、
グアテマラのフエゴ火山と、
ハワイ島のキラウエア火山の噴火の被害が
いまも拡大しているようです。
失われた命を想うと、言葉もありません。
どちらも、一刻も早く収束しますように。








気圧の変化や湿気で、体に痛みが出る方には、
直傳靈氣がおススメ、
気分のモヤモヤを晴らしたい方には、
音叉の清澄な音がおススメですよ


身も心もスッキリして、梅雨を快適に過ごしましょう



おススメのヒーリング

●直傳靈氣ヒーリング
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いずれも約1時間 4,000円です。


お申し込みは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
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1.お名前
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いよいよ梅雨

2018年06月04日 | ★毎日の悲喜
さいたまはここ数日、
夏らしい晴天が続いていますが



沖縄・九州・四国に続き、関東もそろそろ梅雨入りするようです


去年の梅雨入りは6月下旬と、かなり遅めでしたから、
今年はちょうどいいくらいですかね。


うちのジャーマン・カモミールの鉢から、
どこから種が飛んできたのか、
ツユクサが出て、大きく伸びまして、
シックな藍色のお花を咲かせています。



浴衣の柄に合いそうな しっとり純日本風な雰囲気



日本で作出されたバラ 『青龍』も咲きました。
春は、ピンクのお花がピッタリですが、
夏は、青や白いお花の清涼感がいいですね



ジメジメ湿気は嫌だけれど、水不足は困ります


近年、局地的な大雨や、季節外れの台風が多いので、
どうかごく普通の梅雨でありますように・・・と祈っています。


人も動物も植物も
2018年の梅雨を安全に過ごせますように。





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バラで目から浄化

2018年05月25日 | ★毎日の悲喜
連日報道されている 日大アメフト関連のニュース、
元監督・コーチの見苦しい言い訳(というように、私には思えます)には
気分が悪くなりますね。


あとは、然るべき機関が適正に処理していくことでしょうから、
ヒートアップしている報道からは
部外者である私達はそろそろ離れ、俯瞰した方がいいですね。
真実は、当事者しか知らないのですから。


人間のドロドロした部分をたくさん見たので、
何だかちょっと疲れてしまいました


そんな時、私にはバラがある
バラが疲れた心を癒し、浄化してくれます
皆様にもおすそわけ


イングリッシュローズの『トロワラス』







咲き進むにつれ、印象が変わってゆきますが、
どの段階にあっても、とても美しいバラです。


人間も、こうありたいものですね。


皆かつては、純真無垢な子供だったのに・・・。
大人になるにつれ、
エゴにまみれ、欲にまみれ、
霊的に穢れた存在になっていく ―



いくつになろうとも、
心の清廉性は失いたくないものだと、
失ってはいけないのだと、
トロワラスを見て思う私なのでした。








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謝罪とは、かくあるべき

2018年05月23日 | ★毎日の悲喜
アメリカンフットボールの定期戦で、
悪質なタックルにより、関西学院大学の選手を負傷させた
日本大学の宮川泰介選手が昨日、
弁護士同伴で記者会見を開きました。


弁護士は、一選手がこのような会見を行うことは
極めて異例であり、
宮川選手があえて顔出ししたうえで
記者会見を開くことにしたのは、
本人と家族の希望であって、
事実を包み隠さず明らかにし、
被害選手やその家族、相手チームに対し、
強い謝罪の意味を込めたことによると
説明しました。


20歳になったばかりであるのが信じられないほど、
立派な謝罪会見だったと私は思います。


何かをごまかそうとか、
何とか言い訳しよう、はぐらかそうとすれば、
無駄に体を動かしたり、表情がおかしくなったり、
人は態度に出ますよね。
大号泣会見をした野々村元県議のように。


丁寧な言葉遣い、凛とした表情、
身じろぎひとつしない態度、どれをとっても
彼が真摯に反省し、
心から謝罪していることが伝わってきました。


宮川選手が、悪質な反則行為は
内田前監督やコーチの指示によるものであったと
明言したことは、非常に大きな意味があると思います。


しかしまあ、日大本体の対応は呆れるくらいお粗末で、
宮川選手の記者会見後、殺到した記者団に対し、
広報担当は弱々しい態度でノーコメントを貫き、
かと思えば、夜になって一方的にFAXで、
この期に及んでまだ
「監督の意図したものと選手の解釈に乖離があった」と。


見苦しいにもほどがありますね。
だったら、一番最初の反則の後で、
「そんなこと、俺は指示していない」と
どうして監督は言わなかったのか。


アメフトが好きで始め、厳しい練習を経て、
日本代表にまで選ばれた選手に、
名誉の選抜を辞退させたことだって、
パワハラ以外の何ものでもありません。


ひとりの優秀な選手の選手生命を絶った元監督は、
今、何を考えているのでしょう。
なかなか表に出てこないということは、
保身の言い訳を考えるので
頭がいっぱいなのでしょうね。


元監督をはじめ、日大アメフト部のコーチ陣、
いい年をした大人たちは、
この20歳の青年から、
間違ったことをした時はどう謝罪するか、
どう責任を取るべきか、
いま、真摯に学ぶべきです。








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