バリアフリー時代の波形てすり「クネット」増殖中

波形手すり「クネット」増殖中　２０カ国以上で特許取得（長崎新聞）

佐世保のベンチャー企業発の波型手すり「クネット」が全国的に増殖中というニュースです。
登るときは体を引き寄せやすく、降りるときは体重をかけやすくなっているという、体に負担のかからない手すりとしてヒットしているそうです。
バリアフリー新法ガイドラインの適合商品としても認められているということです。

一般住宅の屋内バリアフリー化のほかにも、六本木ヒルズ、明治神宮球場、比叡山延暦寺、グラバー園など国内の様々な施設で利用されているようです。
さらには海外への進出も予定しているそうです。

「クネット・ジャパン」トップのフラッシュが分かりやすいです。
ホームページでは手すりのCADデータやカタログも公開されています。

体への負担が少ない構造も素晴らしいですが、見た目が楽しいのもポイントですね。