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大阪PL健康管理センター、20年間受診者に架空のHDL-Cho値を通知

2009年04月24日 | がっかり
大阪市のPL大阪健康管理センター、20年間人間ドック受信者に架空の血液検査結果通知(FNN)

大阪市中央区のPL大阪健康管理センターが、20年にわたって受診者に架空のHDLコレステロール値を通知していたことが判明したそうです。
この施設では検査結果の通知が早いことを「うり」にしていましたが、HDLコレステロール値の測定には時間がかかるため、初回の検査で異常がなかった受診者には架空の数値を通知していたということです。
元記事に他人事のようにインタビューに答えるセンター所長の動画があります。
(元記事の「受信者」は「受診者」、「大橋」は「橋本」の間違いと思われます。)

いくら早くても捏造された数字では意味がないですよね・・・
LDLコレステロールについてはおそらくきちんと検査していたでしょうし、命にかかわるような事態にはならないと思われますが、医療機関としては「最低の行為」であることには違いありませんね。


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