はなしのたね

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天然記念物のサルが原因で7000戸が停電、青森

2009年06月02日 | びっくり
北限のサル感電、7千世帯が停電…回復したら群れに戻す(読売新聞)

青森・下北半島のむつ市や大間町などの4市町村で2日、約7000世帯が最大3時間半停電したそうです。

停電の原因は東北電力の佐井変電所(青森県下北郡佐井村)に入り込んだニホンザルが施設内の機器で感電したことによる漏電だったということです。
サルは火傷を負ったものの命に別条は無く、回復するまで佐井村で保護されるということです。

下北半島に生息するニホンザルは北限のニホンザルとして国の天然記念物に指定されているそうです。

最初にニュースを見たときには、サルは黒こげになってしまったものと思いましたが、生きていると判ってびっくりしました!

FNNの記事にある動画で保護されたサルを見ることができます。
火傷が痛々しく、疲れきった表情をしていますが、きっと元気になってくれることでしょう。