alacarte

旅・花..雑多に
*ゲール語の「ファダ」文字は
 A^a^O^o^U^u^E^e^I^i^,で代用
     

三菱史料館

2009-01-27 17:55:09 | museum
湯島天神から2~3分の旧岩崎邸庭園に向かう。
「切通坂」を少し上り、遠回りする。ということは
正門まで旧邸の高い塀を見ながら一巡りすることに
なる。歩いたお蔭で、この史料館に入館して観ること
ができ、土蔵造りの寺をも観ることができました

講談高座発祥の地碑

2009-01-26 20:51:09 | history
下部の碑文は、「江戸時代中期までの講談は町の辻々
に立っての辻講釈や粗末な小屋で聴衆と同じ高さで
演じられていた。文化4年(1804)湯島天満宮の境内
に住み、そこを席場としていた講談師伊東燕晋が
家康公の偉業を読むにあたり庶民と同じ高さでは
恐れ多いことを理由に高さ三尺 一間四面の高座
常設を北町奉行小田切土佐守に願い出て許された。
これが高座の始まりであり当宮の境内こそ我が国
伝統話芸講談高座発祥の地である。
   平成17年11月吉日 六代目 一龍齋貞水」

神紋

2009-01-25 18:54:01 | history
湯島天神のいたるところで見られる梅の紋は
「加賀梅鉢紋」というそうです。
菅原道真(845-903)が京の都から大宰府に行く時、
「東風(コチ)吹かば匂ひをこせよ梅の花
主(アルジ)なしとて春な忘れそ」
と自宅の紅梅殿で詠んだ。
その梅が一夜にして大宰府まで主を慕って飛んで
きたという「飛び梅伝説」があるそうです