長寿欅2

ケヤキには大きい空洞ができていて、ぐるりと
（この写真の）左奥の方まで人が入り込めるほどに
なっている

長寿欅1

「長寿欅（ケヤキ」という名が付いているケヤキだが
生命には限界があり残念ながら近いうちに伐られると
いう。地元の方がわざわざ呼び止めてくれて「写真を
撮っておいた方がいいよ」と教えてくれた

古山門

この堂は境内で一番古い建物といわれ、松平忠輝（徳川
家康の六男）の寄進といわれている。左側に大黒天、
右側に愛染明王が祀られている

双龍図2

双龍図1

楼門天井の双龍図（丸龍）板絵は江戸時代の画聖
谷文ちょうの傑作。老朽が進み、日本画家永森一郎に
より修復された

楼門

天保2年(1831)当所の豪商関市四郎氏が造営寄進した
楼門(山門）。
日光の陽明門を型どり、雪国の豪雪に耐えうる工法で
金釘を用いない総欅（ケヤキ）造り