ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/48 タミヤMM T-55 ③

2020年08月20日 | スケールモデル(AFV)
それにしても酷暑が続きます。
ここまで暑いと何もかもが滞ってしまい肝心の製作は進捗よろしくありませんw

さて気を取り直し、T-55 の製作です。





とはいえ、クレオスのウェザリングカラーのグランドブラウンとステインブラウンを使ってピンウォッシュ&ウォッシングです。
前回と若干トーンが落ち着いた感じになったでしょうか。イマイチ写真ではわかりにくいww
しかし自分はウェザリングはこのクレオスのシリーズ一択ですね〜巷には外国モノも含めAFVのウェザリング塗料は溢れかえってますもんね。AKあたりは気になりますw


さらに陰影をハッキリするために、ドライブラシ&レイヤリングです。
ファレホエアーのアクリル塗料を使います。
車体はグラスグリーンでドライブラシ、その後スカイsでさらにドライブブラシ&レイヤリング。
砲身布部分はミドルストーンとサンドイエローでレイヤリングです。






いっそうエッジが強調されて引き締まってきましたねー、でも少し黄緑っぽいw
フィルタリングが効いているのでしょう。
まー自分的にはこの色味気に入っています。カラーモジュレーションもB&Wも現実の色味とは全く違う模型的な塗装ですから見映えが良ければイイのかとw

数年前の小生であればこれで完成!と言ってしまいそうですが、ここからがAFV汚しの真骨頂!!
初挑戦のチッピング&寂表現!






ファレホのハルレッドをチッピング表現に使い細筆でチョンチョンと塗装剥がれを表現‥結果としては、なんとなく嘘くさい感じになってしまった!涙
このサイズではやっぱりスポンジなんかを使った方が効果的だった気がするなー
ブログ仲間のhajime殿が効果的に行っていたことを今更思い出しておりますww

まー悔やんでも仕方ない、あー次つぎーってことでw
足回りのウェザリングに行きます。




まずサンディウォッシュを履帯から足回りに塗り付けます、結構ベタベタとw
その上にグレイッシュブラウンを重ねます。その際には下地のサンディウォッシュに少し重ねながら控え目に。
最後にピンウォッシュで使うグランドブラウンを少し薄めに影部分に流しこみます。
乾燥後薄め液で全体にぼかしていきます。
最後にサンディウォッシュでスパッタリングにてドロ弾き表現で終了です。
スパッタリングは初めて行いましたが、調色ステックを使いながらやれば比較的簡単に行えました。

下部と上面を接着し上面の埃表現及びオイル汚れをして完成となります。
月内完成したいなー( ゚д゚)

ではではー