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ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

28mm ヒストリカル 中世の歩兵 (PerrysMiniature)④

2015年06月13日 | ヒストリカル
皆さんこんにちは。いや~な梅雨入りですね。
モデラー泣かせです、くれぐれもスプレー缶には気をつけ
ませう。

さて、ここのところホビットを作っておりましたが、
気掛かりであったペリーの28mmをやっつけます。
やっつけ仕事かよ、と言われそうですが、ある意味その通りw
しかしヒストリカルはそのくらいのほうがサクッと行くのです。
色見本が少ないから考証に時間がかかってしまうのです...
ですので今回の塗りは結構いい加減です、想像力を働かせて
おりますw


残っている三体を一気にべースコート。
ブリガンディンの隊長はいい感じです。実はこれ、ペリーの
キットを組み合わせています。
マーシナリーのboxセット単体では出来ません。このペリーの
boxセットは動きの組み合わせが無限で豊富なところが魅力
ですよね。
中世の歩兵boxセットはもう既に5箱ほど販売されていますが
手足や頭の組み換えでバリエーションは無限です。
中世の軍装は、各国同じ感じですので塗り分けやリブリーで
(今回はブルゴーニュ公国ですが)表現が可能です。

中世の軍装ははまると大変ですねw
延々と作って塗って、資料探して、また作って塗って...と
実際ペリーミニチュアのキットを延々と作っている外国人
がいますw
中世ものばかり。素敵なひとですw

さて、自分はそこまで物好きではないのでサクッと仕上げ
ますよ!!

では


28mm ヒストリカル 中世の歩兵 (PerrysMiniature)③

2015年05月22日 | ヒストリカル
皆様、ご無沙汰でした。またいろいろ頓挫してしまい
更新遅れ気味です。
なんとかコツコツと進めてまいります。

さて、中世の歩兵ですがやはりここは作りたかった
ブルゴーニュ公国兵を2体ほど完成です。

ハンドガンナーとロングボウマンです。ブルゴーニュ公国のリブリー
は白と青を基調に赤のクロスで非常に見た目が鮮やかですね。
神聖ローマ帝国とフランスに挟まれ地政学的には厳しい状況で
中世を生き抜きました。最後はハプスブルク家に組み込まれます
が百年戦争ではイングランド側につきフランスとよく戦いました。
なんとなく、儚く滅びの美学をイメージしてしまいます...


しかしこの時代の軍装って、甲冑・騎士の時代から歩兵の時代に
移り変わる時期のなので、対比が結構面白いですねw

アップを!


単純な軍装ですがリアリティがあっていいですねー。
このあたりの硬派な感じがペリーミニチュアのお気に入りな
とこでしょうか。
まだあと3体残っております...

完成するかな??w



28mm ヒストリカル 中世の歩兵 (PerrysMiniature)②

2015年05月04日 | ヒストリカル
GWは皆様、いかがお過ごしでしょうか。
暑いですが、頑張ってエアーブラシ吹きませう。
って、フィギュアは筆塗りですが....w

さて進捗はイマイチです。

シタデルのアンダーコートのスカルホワイトをぶしゃーと
吹きまして、苦手な顔を塗って、シェイディングです。
とりあえず顔をしっかり塗って、士気を上げていかんと
まーた途中で終わってしまいます。

やはりここはboxアートに敬意を祓い、ブルゴーニュ公国軍
で塗り上げようかと考えておりやすです。はい。

ではまた

28mm ヒストリカル 中世の歩兵 (PerrysMiniature)

2015年05月03日 | ヒストリカル
皆さんこんにちは、まじめに頑張っております。
このGWは、製作に勤しむ所存です^_^

今年の頭に、英国のディーラーより28mフィギュアを
個人輸入しとります。

ペリーミニチュアのばら戦争歩兵はすでに持っていましたが
それ以外を購入しました。
最近のペリーミニチュアは中世のフィギュアが多くリリースされて
おります。先日も100年戦争のイングランド兵あたりが出ており、
興味深いですねー。
それと近世のスウェーデン歩兵、かのグスタフアドルフの軍隊です。
三十年戦争で神聖ローマ帝国の傭兵隊長ヴァレンシュタインと激戦
を繰り返します。唯一このあたりの時代の28mフィギュアをリリース
しているのはwarlord gamesのみなので貴重です。
まープラ製でなければ、ガレージメーカーでメタルフィギュアが多々
出ていますけどね。
このあたりの中途半端な軍装も結構好きです。

でもって、、

さっそく5体ほど組んでみました。
各boxより組み上げました。年代的には、1450年から1500年あたりの
パイク兵、ハンドガンナー、クロスボウマン、ロングボウ兵、
ブリガンディンのソードマンです。
どの国の兵にするかはこれからです、中世の兵は色分け、紋章でいろんな
国の軍隊に塗り分けられますのでそれが楽しみのひとつでも
あります。
まー、ブルゴーニュ兵か、イタリアのナポリ公国、はたまた薔薇戦争の
ウォーリック伯等々....
想像力は膨らみます。

膨らんではじけなきゃいいけどね...

ではまた。

AmericanCivilWar Infantry(南北戦争)⑥ (28mm ヒストリカル PerrysMiniature) 

2014年12月20日 | ヒストリカル
皆様、いかがお過ごしでしょうか?それにしても爆弾低気圧にて
日本列島大変なことになっております。
小生も、約1ヶ月ぶりの更新となります・・・苦笑

やっとこさ、南軍歩兵完成いたしました。
ヒストリカルなので、どこの所属といいたいところですが、正直
不明です。歩兵の色目でテキサス4軍あたりにと思いましたが、
コマンドグループはほぼイメージで塗っております・・・
まぁ、南北戦争の軍装軍属に関する資料はほぼ皆無ですからねー。
洋書であればいろいろあるんでしょうが・・
まぁ、このあたりは公証はご勘弁ください。


南軍の軍装は、雑多なものになっていることは既述しましたが、
このコマンドグループについては、将校ですし、まともな軍装が
支給されているという勝手な推測で塗装しました。
将校の外套は、ベージュグレーのような色(シタデルの Rakarth Flesh
と ファレホのSky Greyを使用)がなかなかいい色目ではないか
と思っています。
南軍のリー将軍や他の将校も結構こんな色の軍服を着ています。
あくまでイメージ重視で仕上げました。
28mmはこのあたりの気楽さで塗ってみるのも面白いと勝手に
思っています(ただ資料がないだけだともいう・・涙)


前回は茶系の色が多すぎたので今回は忠実にグレー系の色目で
配色いたしました。

やはり、コマンドグループで全体がしまりますね!
でも、この旗手と鼓手は同じフィギュアなんですよ・・・帽子が
違うだけです!!
ペリーもこのあたりの手抜きはなんとかしてもらいたいですね・・・
北軍を作る際も同じなので、今度は将校が旗手か鼓手にならざるを得ない
のです。

では、キツイアップを・・



最後の前回分とあわせてのお披露目!!

13体という中途半端な戦列ですが・・・w

海外では結構メジャーな南北戦争フィギュアですが、いかがでしたでしょうか。
小生としては資料が少なく作成には苦労しましたがその分想像力を働かせ適当
に塗れたのは楽しかった(?)です。
それにしても南軍はいかにも民兵な感じだし、内戦な雰囲気がぷんぷんしてま
すね。でも、それだけこの戦争が総力戦であり、いかに悲惨であったこと。そして
この戦争の人的被害が、他の戦争(第二次大戦等)を遥かに凌駕しているという
事実が物語っているのではないでしょうか。

さて、次回は何にしませうか・・・