菅沼家ルーツ

宮城谷昌光氏の小説「風は山河より」で菅沼家3代が主人公になっていました。
菅沼家のルーツを探って見たいと思います。

菅沼神社

2009-06-13 19:43:07 | 菅沼家ルーツ

長野県にあるようです。菅沼家との関係は全くわかりません。

菅沼神社

また埼玉県深谷市には菅沼天神社というがあるようです。菅沼姓で梅鉢紋を使用している家が結構あるようです。梅紋といえば菅原道真。菅の文字がつく家に多いようです。また菅沼家ルーツに関係のある地に、静岡県駿東郡小山町菅沼天神原というのもあるようです。豊橋市 下地町にも天神という地名があるようですね。菅原とか天神とか天沼なんていう地名は菅原道真信仰に関係があるみたいです。


武士の大リストラ 明治維新

2009-06-13 15:40:19 | 菅沼家ルーツ
 明治維新後の武士は、最初は俸禄を支給されていました。明治6年の秩禄処分により一時金を支給することにより、廃止されます。これによって士族の特権はまったく消滅してしまいます。多くの士族は一時金を元手に商売をしたりしますが、ほとんどが失敗し没落してしまいました。藩によっては荒野を開墾し農業をはじめたりしますが、慣れない事もあって悲惨を極めたようです。警察官、軍人、教師、公務員等になった人も多かったようです。資産も誇りも失った没落士族が多かったということでしょうか。