(今日も写真は、イメージであり本文とは関係ありません)
ブログ開設満2年にあたり、「会議って?」と題して連日書かせていただきました。
まだまだ書きたいことは山ほどございますが、本日の”その10”でしめたいと思います。
私が、政治を志したきっかけそのものが、
密室で本当に重要なことが決定されていること。
また、住民の声が反映されない仕組みになっていること。
これを打破しようとしたのが、きっかけでした。
その過程において、多くの前例や馴れ合いの壁が大きく立ちはだかりました。
また区長制度をはじめ、住民の声をすり替えてしまうかのような仕組みにもチャレンジを行っています。
もちろん、選挙のことのみを考えると、強く主張したり、敵を作ってでも変えていこうとするのは得策ではないと承知しながらも主張し続けてまいりました。
「根回し」や「妥協」も目的達成の為に必要なのも理解はしています。
しかし、もう悠長に構えている時代ではありません。
財政は年々厳しくなり、人口減少や少子高齢化はどんどん進んでいきます。
「何もしない」、「その場その場を無難にすごす」では、私たちの暮らしは悪化の一途を辿る事は間違いありません。
また、「何もしない」、「首長に迎合する」これは楽ですし、議員人生を長く続ける秘訣なのかもしれません。
住民の代表として、問題の本質に目をつむり表面上の市民目線ではいけないと思っています。
あえて、しんどい坂道を選択することになっても、私は住民の為に改革を行っていきたいと考えています。
みせかけだけの改革にも、うんざりしています。
議会改革のとりあえずの一歩としてネット中継も提言してまいりましたが、本当は暫時休憩の議論も公開しなければ意味が無いと考えています。
もうこの先行き詰ることが見えているならば、問題の先送りをせずに、問題の本質に対応していく政治家であり続けたいと思います。
今後とも信念をまげず活動を続けてまいります。
最後までお読みいただきましたことに感謝申し上げます。
私たちの未来は 私たちの手で!
(了)
副委員長って意見をまとめるためにならされるのか~。私は全然まとめる側に回らなかったので、当局の思惑違いだったかな(苦笑)
本当に市民の意見を聞くという態度に行政がなるのはいつなんでしょう。
議員さんも「口利き」と「市民の意見の反映」を履き違えないようにして欲しいですね。
当選した当初は市民目線の議員さんもいつのまにか議会の常識(?)に飲まれていってしまうような紀がします・・。
コメントありがとうございます。
まずは、駄文最後までお読みいただきありがとうございました。
副委員長などの人事は、当局が入り込むことはありません。
しかし、当局の意を汲むまたは自ら迎合される方により反映されることもあるようです。
当選当初から、朱に交われば… という風に変化される方もいらっしゃいますね。
そして、選挙のときだけの「市民目線」。
悲しくなることもあります。
確かに4年間の白紙委任ですが、市民の存在を忘れるようではいけないと思います。