今日から和歌山県議会は、12月定例会が開会されました。
本日も出張中ですので、ネット中継を見ようとしたのですが既に休憩に入ったようです。
会期は、本日より12月16日までの18日間です。
一般質問は、12月7日から12日まで行われます。
に、台風12号による豪雨災害からの再建を支援する費用を盛り込んだ39億8千万円あまりの一般会計補正予算案など36の議案が審議されます。
一般会計補正予算は、台風12号による豪雨災害に関連で11億1800万円を含む39億円あまりとなっています。
台風12号の復興費用がおよそ11億1800万円で、被災した事業者への建物や設備の復旧補助費3億円や農林水産業の復旧支援費1億7千万円あまり、また「災害復興のための観光振興アクションプログラム」の取組みとして、全国からボランティアを募集して世界遺産・熊野古道の環境保全活動を行う事や、県内の観光地が安全に観光できることを、主な駅や高速道路のサービスエリアのほか首都圏で広報する費用2千万円あまりが計上されています。
この補正予算案をはじめ、「紀の国森づくり条例」の5年間延長、生食用食肉の食中毒問題を受けての食品衛生法施行条例の改正、「和歌山の森林及び樹木を守り育てる条例」などを審議されます。
明日、県人事委員会の勧告に基づいて、職員の給与月額を引き下げる条例改正案は採決の予定です。
一方、橋本市議会でも昨日開会され12月16日まで19日間となります。
昨日人事院勧告による給与の引き下げ案は賛成多数で可決されました。
一般会計補正予算は4億1千万円あまりが審議されます。
他には指定管理者指定なども行われます。
昨日も盛り上がったのが恋野の土地利用計画(アグリパーク)の調査設計費120万円についてです。
議会に対して事前の説明が無いことを発端に、昨日経済建設委員会が開かれ明後日に全員協議会を開催することとなったようです。
自然破壊や税金のかけ方など論点は沢山ありますが、常に市民のためにどうかを基準に議論をお願いしたいと思います。
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