今朝も寒かったですね。
朝、息子の「外、白い!」と叫んでいたので、まさか初雪?と驚きましたが、どうやら霜が降りていたようです。
もう冬が近づいているんですね。
さて、今日は行政書士の相談会でした。
会場の教育文化会館は、写真展や書道展など、芸術の秋真っ盛りです。
その同じ4階で、相談会を実施しました。
年々ご相談におみえの方が増え、ありがたい限りです。
今日も、まだ会場の準備中にも関わらず数名の方にお待ちいただきました。
そして、順にお聞きをいたしました。
内容は守秘義務もありますので書くことはできませんが、分野的には相続に関するご相談が殆どでした。
法定相続人の範囲から、相続税上の問題や登記など他の士業の分野もございましたが、
一緒に考えさせていただきました。
もちろん法律的な事は決まっていますが、お互いの話し合いが大事です。
それでも話が纏まらないときの指針に民法が出てきます。
身内なのだから、お互いに話せば何が良いか見つかるのですが、往々にして相続財産が多くなればなるほどもめることになるようです。
亡くなられた被相続人さんからみれば、そんな事で子ども同士が、揉める事を望んでおられるはずはありません。
ですから、生前に遺言書を作成されるケースも増えています。
それでも、その有効性について争われる事もあるようです。
いわゆる”争族”です。
それぞれの、介護をしてきたことや、贈与を受けていること… 法律を楯にすれば簡単なのかもしれませんが、皆さんの心にわだかまりを残してしまいます。
改めて、政治も同じ、強行すればいいのではなく、良く話し合い議論することが大切と感じました。
政局、政局と争うばかりではなく、国民のために考えなければいけません。
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