たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

思いは遠く~文教厚生委員会

2010-02-25 19:55:15 | 政治活動
今日は文教厚生委員会でした。

私の席は…

そういつもと違って当局側に座っています。
これは、請願の紹介議員として出席している為です。

松本健一さんの請願で、ヒブワクチン接種の全額助成を求めるものです。
ヒブワクチンは細菌性髄膜炎を予防するワクチンです。
必要性は高いものの生後2~7ヶ月に4回の接種が必要であり、1回当り8000円の費用負担は大変大きく、受けたくても受けれないとの声もあります。

審査に入り、委員から、国の対応は?安全性は?訴訟に対しての対応は?、費用は??など
次々に質問がありました。
私も松本健一さんから受けたレクチャーを基に精一杯答弁させていただきました。

しかし、本来国で行うべきものとの意見もあり、動向を見ようということで
継続審査となりました。

なかなか良いということがわかっていても、実現には遠いというのが実感です。

次に、議員傍聴席に戻りました。

橋本小学校の校舎を現敷地内に改築を求める請願が審査されました。
タイミング的に提出が遅く、既にプレハブが建てられようとしている点、小中一貫教育にGOサインが出ている点などを考慮すると、子どもの安全を考えると現敷地内では遅くなる点もあり、全員一致で不採択となりました。

後は、国保税の限度額引上げ、適正規模適正配置検討委員会の答申、橋本小中一貫の学童保育の設置の報告3件、歯科の休日急患センター新設の要望がありました。

これからも、子どもたちの為にがんばります。





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4 コメント

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全員一致? (中小企業)
2010-02-26 09:13:37
小学校の請願ですか、出してくるにはそれなりの理由あるんでしょう。議会が誰も見向きもしないって、そんなもんですか。古いユダヤの慣習で「全会一致の決議は不採択」というのがあったらしい。瀧さんならご存知ですよね。「採択」か「不採択」だけでなしに、請願の趣旨も尊重する姿勢(市政)が無いとこわいです。
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議会の掟 (たき洋一)
2010-02-26 16:30:45
中小企業 様

コメントありがとうございます。
請願の趣旨として、子どもたちの安全を最優先に校舎の建替えを求めるとの事でした。
この請願が12月以前であれば議論できたと思うのですが、提出時期がずれた為に、既に対策がされている状況にありました。
そのような事から今回の結果となりました。

本来、多数決で決するだけでなく、納得できるまで議論し尽くすのが本来ですが、現実はまだまだ及びません。

これからも議会改革に努力します。
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ヒブワクチン… (幸せロードを歩く靴)
2010-03-18 21:02:24
 先日テレビでもヒブワクチン接種の助成嘆願のことを放映されていました。

 その時、(深夜のニュース)ちょっと目にしたのですが、確か何か医療機関があまり賛同的でないようなことを言っていたような…その理由は…

 「予防接種」をすると、確かにその病気の発生率は下がる…  (うん、当たり前…)

 すると… 病人が減る点(これも当たり前…)

 ところが…


 病人さんで儲かっている、「病院の仕事」がなくなる…


 !!!!!!


 そのような旨のことを、博識者のような人が、「何故医療関係が反発しているか」ということにコメントしていたのを偶然に見ました。


 はじめはただなんとなく見ていましたが…

 何か…うすら寒くなりました

 病気が減ったら…


 お医者さんも看護師さんも…


 仕事なくなるんですよね

 同じ地球上では、前にテレビで見ましたが、警察も刑務所もない国があると言います。犯罪を犯せば、子子孫孫に渡って人々から罵られるので、絶対に誰も犯罪を犯さない、それで警察も刑務所もないそうです。確か「なるほど・ザワールド」で放映していました。

 またある国は、すべてのエネルギー、食糧が自給自足出来るので、どこの国とも貿易は必要なく、とても豊かな生活をすべての国民が享受しているとも…これも同じ番組であったと思います。

 病人を助けるのが医療機関のお仕事ですが、病人がなければ成り立たないのも事実ですね。

 こんな世の中に…  誰がした
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病気は必要悪 (たき洋一)
2010-03-19 11:55:00
幸せロードを歩く靴 様

コメントありがとうございます。

ん~ 病気がなくなると、お医者さんがいなくなる。 これも一つの摂理でしょうか。
しかしながら、病気がなくなれば、私たちの体の抵抗力は弱まる事でしょう。

病気があって、私たちは強くなる。
困難な障害があるから、それを乗り越えようと知恵を、力を出す。

こんな世の中だからこそ、良くしていこうと立ち上がれるんだと思い、活動してまいります。
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