季節は秋になりましたが、連日のゲリラ豪雨や雷はおさまりませんね。
一旦、稲光が光ったり、大粒の雨が降り出すと、身動きが取れないことも少なくありません。
最近は民間の気象予報会社でも様々な予報を提供いただけるのですが、
自分でも雨雲などの状況をみれれば、ごく狭い地域の状況を知ることができるはずです。
一方、今日の橋本市議会の一般質問でも気象予報士を職員に採用または職員の育成を提言されていらっしゃる議員さんもいらっしゃいました。
少し調べると、気象庁のナウキャストがあります。
ナウキャストは、気象レーダーによる5分ごとの降水強度分布観測と、降水ナウキャストによる5分ごとの60分先までの降水強度分布予測を連続的に表示します。また雷・竜巻の予測動画も見ることができます。
国土交通省ではXバンドMPレーダ雨量情報が試験運用されています。
ナウキャストより優れているのは、1分周期で250mメッシュで表示することができます。
GPSの開発にも驚きですが、一般にここまでの情報を入手できるようになっています。
しかし、あくまでも自然ですので予測は完璧ではありませんが、ツールとして皆さんもご活用ください。